ヨウ素(iodine)

 

ヨウ素の英語表記

iodine

 

ヨウ素の特徴

  • 別名「ヨード」と呼ばれる
  • ヨウ素は摂りすぎても、不足しても甲状腺がうまく働きません
  • 海藻類は海水からヨウ素を濃縮しているため、海藻をよく食べる日本ではヨウ素の摂取が自然にされている
  • 日本ではヨウ素不足による欠乏症が見られることはありませんが、世界的には不足しがちな栄養素
  • ヨウ素を制限されているときは海藻の摂取を控えることになる
  • 世界の内陸部ではヨウ素を摂取する機会が少なく、ヨード欠乏症による甲状腺異常が多く発生した
  • 成人の体内に約13mg存在する(ほとんどが甲状腺)
  • 甲状腺ホルモンの構成成分になっているミネラル
  • 細胞の発達や組織の成長を促す
  • 基礎代謝を高めてエネルギー消費量を増やす

参考HP→「わかさ生活

 

ヨウ素の働き

  • ヨウ素は甲状腺ホルモンの構成成分であるため、人にとって必須元素である
  • ヨウ素は体内に取り込まれると、甲状腺に蓄積される
  • 成長を促進(成長促進に欠かせないホルモンの元になる)
  • タンパク質の合成を促進するので髪、肌、爪を美しく保つ効果がある
  • ヨウ素は肝臓でビタミンAに転換するときに必要な栄養素である
  • 基礎代謝の維持や増進
  • 精神活動の活発化、神経細胞の発達に関係している
 

ヨウ素の欠乏症

  • 日本人は通常の食生活で欠乏症の心配ない
  • 世界的には不足しがちな栄養素
  • 脱毛、貧血、体力低下、甲状腺肥大、甲状腺腫、倦怠感、成長障害などの症状
  • かすれ声、倦怠感、発育不良、精神発達の遅れなど
  • 成長期にヨウ素不足になると発達異常や精神遅延などがみられます
 

ヨウ素の過剰症

  • 日本人はヨウ素の過剰摂取が問題になる恐れがあります
  • 健康な人はヨウ素の摂取量が増えても排泄によって、多少は調節できる
  • 過剰摂取が続くと甲状腺ホルモンへの変換がうまくいかず、甲状腺の機能低下を起こすことがある。結果、発育に異常が出たり、甲状腺肥大や甲状腺腫などの症状が出る
  • 体重減少、頻脈、じんましん、発熱、
  • 甲状腺機能低下症、甲状腺腫、甲状腺中毒症など
 

ヨウ素を多く含む食材

食材100g当たりの成分(㎍)
刻み昆布230000
昆布茶26000
わかめ1600
ひじき(油いため)1300
めかぶ390
まだら(生)350
ところてん240
クロアワビ(生)200
すけとうだら(生)160
うずらの卵 全卵(生)140
沖縄もずく140
ショルダーベーコン130
 

ヨウ素についてまとめ

  • 海藻類に多く含まれている
  • 成人の体内に約13mg存在する(ほとんどが甲状腺)
  • 甲状腺ホルモンの構成成分になっている
  • 食品からの吸収率が高い
  • 日本人は欠乏よりも過剰に注意
  • 摂取しすぎると甲状腺の機能低下を起こす
  • タンパク質の合成を促進するので髪、肌、爪を美しく保つ効果がある
 
 

関連記事