パントテン酸(Pantothenic acid)

English page

特徴

  • 水溶性ビタミンで加熱、酸、アルカリに弱い
  • 名前の由来はギリシャ語で「広くどこでもある」という意味
  • その名の通り、さまざまな食品に広く含まれている
  • 妊娠中、授乳中の女性はパントテン酸を多く消費する
  • コーヒーやアルコールを摂取すると体内のパントテン酸を消費する
  • エネルギー代謝を助ける
  • 免疫力を強化する

 

働き

  • ビタミンCの働きを助ける効果がある
  • 免疫を強化する働きがある
  • 皮膚や粘膜を正常に保つ働きがある
  • 血中の善玉コレステロールを合成促進する
  • さまざまな物質の合成を助ける
  • ストレスを和らげる
  • 動脈硬化を予防する
  • 肌と髪の健康を維持する

欠乏症

  • 幅広い食品に含まれるので欠乏の心配はありません
  • それでも不足した場合は手足のしびれ、肌荒れ、脂肪肝、免疫力の低下などが考えられる

過剰症

  • 通常の生活では心配なし
  • 過剰摂取しても排泄される
  • サプリメントにより、大量に摂取した場合は吐き気や食欲不振などが考えられる

多く含む食材

食材 100g当たりの成分(mg)
鶏 肝臓(生) 10.10
豚 肝臓(生) 7.19
牛 肝臓(生) 6.40
鶏 心臓(生) 4.41
フォアグラ(ゆで) 4.38
卵黄(生) 4.33
挽きわり納豆 4.28
玉露(お茶) 4.10
たらこ(スケソウダラ) 3.68
 肝(生) 2.95
たたみいわし(生) 2.95
鶏 ささみ(ソテー) 2.95

まとめ

  • ギリシャ語で「広くどこにでもある」という意味
  • 妊娠中、授乳中の女性はパントテン酸を多く消費する
  • コーヒーやアルコール摂取時に体内のパントテン酸を消費する
  • ストレスがある時には必要量が増える
  • パントテン酸、ビタミンC、ビタミンEは抗ストレス効果
  • 三大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質)の代謝を助ける