りんご酢の特徴
- リンゴを原料とした果実酢
- リンゴ果汁に酵母を加えて、乳酸菌を加えて発酵・熟成させたもの
- リンゴの甘い香りと爽やかな酸味が特徴の酢
- 水や炭酸と割って(20倍程度)飲むのがおすすめ(空腹時は避ける)
- 一日当たりの適量は15~30ml
- ドレッシングや酢の物などサッパリとした香りをつけたい料理におすすめ
りんご酢の働き
- リンゴ酢に含まれる酢酸には血液中の脂質を減少させる働きがある
- アップルペクチンという成分が腸機能を活発にする
- カリウムを含み、むくみの防止や改善が期待できる
酢の歴史
- 歴史は古く、西洋、東洋ともに紀元前にあったことが記されている
- 日本には中国からその製法が伝えられ、大化の改新のころにはあったとされる
- 江戸時代に酢の醸造法が確立し、現在のような米酢が作られた
酢の重量
小さじ | 5g |
大さじ | 15g |
1カップ | 200g |
酢の保存方法
- 開封前は常温保存
- 開封後はなるべくなら冷蔵庫で保存する
(特に夏場) - 腐ることはないが、酸化してしまうので注意する
酢の種類
- 穀物酢
- 米酢
- 黒酢
- りんご酢
- バルサミコ酢
- ワインビネガー
栄養素含有量
可食部100g当たり
りんご酢(果実酢)
廃棄率 | 0% |
エネルギー | 26㎉ |
水分 | 92.6g |
タンパク質 | 0.1g |
脂質 | – |
炭水化物 | 2.4g |
ナトリウム | 18㎎ |
カリウム | 59㎎ |
カルシウム | 4㎎ |
マグネシウム | 4㎎ |
リン | 6㎎ |
鉄 | 0.2㎎ |
亜鉛 | 0.1㎎ |
銅 | – |
マンガン | – |
ヨウ素 | – |
セレン | – |
クロム | – |
モリブデン | ^ |
ビタミンA(レチノール) | – |
ビタミンA(β-カロテン) | – |
ビタミンD | – |
ビタミンE(トコフェロールα) | – |
ビタミンK | – |
ビタミンB1 | – |
ビタミンB2 | 0.01㎎ |
ナイアシン | 0.1㎎ |
ビタミンB6 | 0.01㎎ |
ビタミンB12 | 0.3㎎ |
葉酸 | – |
パントテン酸 | 0.06㎎ |
ビオチン | – |
ビタミンC | – |
食物繊維(総量) | – |
日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用