葡萄 ぶどう(Grapes)

100gの栄養素含有量

おいしい時期

ぶどう

*各数字で歳時記を表示

野菜の解説

  • 品種が多く、収穫時期がそれぞれ異なる
  • 産地によっても時期は異なるが7月頃から10月頃が旬と言える
  • 主成分は果糖とブドウ糖などの糖質
  • 体内で素早くエネルギー源になる(疲労回復が早まる)
  • ツルに近い部分が甘みが強い(下から食べると最後までおいしい)
  • 皮にはアントシアニン、ポリフェノールが豊富
  • 栄養価を考えると皮ごと食べるのが好ましい
  • 皮につく白い粉(ブルーム)は表面を保護する役目
  • ブルームは食べても問題ない
  • 選ぶときにはブルームが沢山ついているものを選ぶ

良い食べ合わせ

  • 腰痛緩和=さくらんぼ、牛肉、春菊
  • 利尿作用=ふき、きゅうり、セロリー
  • 高血圧予防=明日葉、アスパラガス、南瓜
  • 胃腸強化=アロエ、カブ、パパイヤ

保存方法

  • ビニール袋に入れて野菜室
  • 冷やしすぎると甘みが落ちるので注意する

主な品種群

  • 巨峰
  • デラウェア
  • ピオーネ
  • マスカット

レシピ

  • 巨峰の白和え
  • 葡萄とトマトのスムージー
  • 葡萄ジャム
  • 葡萄のヨーグルトサラダ
 

食品成分表

可食部100g当たり

ぶどう(生)

廃棄率15%
エネルギー59㎉
水分83.5g
タンパク質0.4g
脂質0.1g
炭水化物15.7g
ナトリウム1㎎
カリウム130㎎
カルシウム6㎎
マグネシウム6㎎
リン15㎎
0.1㎎
亜鉛0.1㎎
0.05㎎
マンガン0.12㎎
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)
ビタミンA(β-カロテン)21㎍
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα)0.1㎎
ビタミンK
ビタミンB10.04㎎
ビタミンB20.01㎎
ナイアシン0.1㎎
ビタミンB60.04㎎
ビタミンB12
葉酸4㎍
パントテン酸0.1㎎
ビオチン0.7㎍
ビタミンC2㎎
食物繊維(総量)0.5g

日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用