木耳 きくらげ(Jew’s‐ear)

100gの栄養素含有量

おいしい時期

きくらげ

*各数字で歳時記を表示

野菜の解説

  • 温帯や熱帯の地域で育つキノコ
  • 白キクラゲと黒キクラゲがあり、乾燥と生がある
  • 乾燥きくらげはは色が黒く、大きい物が良い
  • 生きくらげは色が黒く全体にしっとりしているものを選ぶ
  • たんぱくな味で低カロリー
  • ビタミンD、鉄分、カルシウム、食物繊維が豊富

下ごしらえ

  1. 生きくらげを流水で軽く洗う
  2. 石づきを落とす
  3. 沸騰した湯に30秒ほどくぐらせる
  4. 冷水にとり冷ます
  5. 余分な水分を取る

良い食べ合わせ

  • 貧血予防=もやし、青梗菜
  • 血行促進=生姜、葱
  • 美肌効果=牛乳、鶏肉、梨

保存方法

  • 生きくらげは水気を切り袋に入れて空気を抜いて冷凍できる
  • 生きくらげはビニール袋に入れ冷蔵庫で保存する

主な品種群

  • アラゲきくらげ
  • シロきくらげ
  • ヒメきくらげ
  • タマきくらげ

レシピ

  • 中華風炒め物
  • トマトとキクラゲの炒め物
  • キクラゲのサラダ
 

食品成分表

可食部100g当たり

きくらげ(ゆで)

廃棄率0%
エネルギー13㎉
水分93.8g
タンパク質0.6g
脂質0.2g
炭水化物5.2g
ナトリウム9㎎
カリウム37㎎
カルシウム25㎎
マグネシウム27㎎
リン10㎎
0.7㎎
亜鉛0.2㎎
0.03㎎
マンガン0.53㎎
ヨウ素
セレン
クロム2㎍
モリブデン
ビタミンA(レチノール)
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD8.8㎍
ビタミンE(トコフェロールα)
ビタミンK
ビタミンB10.01㎎
ビタミンB20.06㎎
ナイアシン
ビタミンB60.01㎎
ビタミンB12
葉酸2㎍
パントテン酸
ビオチン1.3㎍
ビタミンC
食物繊維(総量)5.2g

日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用