白愚痴 しろぐち(White croaker)

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100gの栄養素含有量

おいしい時期

しろぐち

*各数字で歳時記を表示

 

魚介類の解説

  • 産卵期は5~8月
  • 関東では「イシモチ」と呼ばれる
  • 年間を通して市場に並び安価
  • 練り製品の材料としては高価で取引される
  • 皮は薄く、骨は硬い。
  • 水分が多く、白身でクセのない魚
  • 竹輪や練り製品の材料となる魚
  • 関東では塩焼き、韓国ではごま油で焼いて食べる
  • 鮮度が非常に落ちやすい

地方名

  • 石持(イシモチ)
  • 石首魚(イシモチ)
  • アカグチ
  • グチ
  • クチ
  • シラブ
  • ヌベ

目利き

  • 非常に鮮度が落ちやすい
  • 触って硬い物が鮮度が良い
  • エラが赤い物がよい

仲間

  • 鮸(ニベ)
  • 黄愚痴(キグチ)

レシピ

  • 刺身、すし
  • 塩焼き
  • 干物
  • ムニエル
  • フライ
  • 煮つけ

食品成分表

可食部100g当たり

ぐち(生)

廃棄率60%
エネルギー83㎉
水分80.1g
タンパク質18.1g
脂質0.8g
炭水化物
ナトリウム95㎎
カリウム260㎎
カルシウム37㎎
マグネシウム28㎎
リン140㎎
0.4㎎
亜鉛0.6㎎
0.03㎎
マンガン0.01㎎
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD2.9㎍
ビタミンE(トコフェロールα)0.5㎎
ビタミンK
ビタミンB10.04㎎
ビタミンB20.28㎎
ナイアシン2.8㎎
ビタミンB60.18㎎
ビタミンB122.5㎎
葉酸6㎍
パントテン酸0.46㎎
ビオチン
ビタミンC
食物繊維(総量)

日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用