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おいしい時期
まいわし
① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ | ⑧ | ⑨ | ⑩ | ⑪ | ⑫ |
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うるめいわし
① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ | ⑧ | ⑨ | ⑩ | ⑪ | ⑫ |
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かたくちいわし
① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ | ⑧ | ⑨ | ⑩ | ⑪ | ⑫ |
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*各数字で歳時記を表示
魚介類の解説
- 真鰯=体の側面に黒い斑点がある
- 潤目鰯=目が大きく、丸みを帯びている
- 片口鰯=約15cmと小型で幼魚はシラス
- 全国各地で摂れる時期が違うのでそれぞれ旬は違う
- 旬はいつとは決めにくい魚である
- 節分に食べる習慣がある
- 世界的にも良く使われる魚である
- ビタミンB群が豊富でDHA、EPAが多く含まれる
- DHA=脳細胞を活性化&老化防止
- EPA=中性脂肪の低下
- 鱗ははがれやすいので、鮮度とは無関係
(はがれすぎているのは鮮度が悪い)
節分のいわし
- 由来は魔除け(焼いたときの煙と匂いで邪気を払う)
- 節分(2月3日)に鰯を食べる習慣があるのは西日本が中心
(関東の一部と東北でも見られる) - 柊鰯(ひいらぎいわし)を玄関に飾る習慣があった
(柊鰯=焼いた鰯の頭を柊の枝を刺したもの) - 寒い時期に無病息災を願って食べる
地方名
- 平子鰯(ひらごいわし)
- 七つ星(ななつぼし)
- キンタル
- コビラ
- ドコ
- モロクチ
目利き
- 目やえらぶたが赤い物は避ける
- 腹回りが肥えていると脂がのっている
- 体側の斑点がはっきり見える方が新鮮
- 目が白っぽいのは塩水につけたからで鮮度とは無関係
仲間
- カリフォルニアイワシ
- 片口鰯(かたくちいわし)
- 潤目鰯(うるめいわし)
レシピ
- 鰯のなめろう
- 鰯フライ
- 鰯のつみれ
- 鰯の干物
- 鰯の刺身、寿司
- 煮物
食品成分表
可食部100g当たり
まいわし(生)
廃棄率 | 60% |
エネルギー | 169㎉ |
水分 | 68.9g |
タンパク質 | 19.2g |
脂質 | 9.2g |
炭水化物 | 0.2g |
ナトリウム | 81㎎ |
カリウム | 270㎎ |
カルシウム | 74㎎ |
マグネシウム | 30㎎ |
リン | 230㎎ |
鉄 | 2.1㎎ |
亜鉛 | 1.6㎎ |
銅 | 0.2㎎ |
マンガン | 0.04㎎ |
ヨウ素 | 24㎍ |
セレン | 48㎍ |
クロム | – |
モリブデン | – |
ビタミンA(レチノール) | 8㎍ |
ビタミンA(β-カロテン) | – |
ビタミンD | 32.0㎍ |
ビタミンE(トコフェロールα) | 2.5㎎ |
ビタミンK | 1㎍ |
ビタミンB1 | 0.03㎎ |
ビタミンB2 | 0.39㎎ |
ナイアシン | 7.2㎎ |
ビタミンB6 | 0.49㎎ |
ビタミンB12 | 15.7㎎ |
葉酸 | 10㎍ |
パントテン酸 | 1.14㎎ |
ビオチン | 15.0㎍ |
ビタミンC | – |
食物繊維(総量) | – |
日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用