鱏 えい(stingray)

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100gの栄養素含有量

おいしい時期

えい

*各数字で歳時記を表示

 

魚介類の解説

  • 旬は夏
  • 関東での需要は少なく値が高い
  • 関西では韓国料理などの需要がある
  • 東北では「カスべ」と呼ばれる乾燥したものが流通している
  • 料理で鱏と言えば通常「アカエイ」をさす
  • 尾には毒のあるトゲがあるので尻尾は根元から切り落とす
  • きめ細かい白身で骨は柔らかい
  • コラーゲンの含有量が多く、煮凝りなどに使われる
  • 体液に尿素を含むため、漁獲後の処理をしないと「アンモニア」臭がする

地方名

  • アカマンタ
  • イエタン
  • エイガ
  • エエタン
  • カセブタ

レシピ

  • 刺身、すし
  • 鱏の煮凝り
  • 鱏の煮つけ
  • 鱏のムニエル
 

食品成分表

可食部100g当たり

えい(生)

廃棄率0%
エネルギー84㎉
水分79.3g
タンパク質19.1g
脂質0.3g
炭水化物0.1g
ナトリウム270㎎
カリウム110㎎
カルシウム4㎎
マグネシウム18㎎
リン170㎎
0.9㎎
亜鉛0.5㎎
0.04㎎
マンガン0.01㎎
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)2㎍
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD3.0㎍
ビタミンE(トコフェロールα)0.7㎎
ビタミンK
ビタミンB10.05㎎
ビタミンB20.12㎎
ナイアシン2.5㎎
ビタミンB60.25㎎
ビタミンB123.7㎎
葉酸3㎍
パントテン酸0.55㎎
ビオチン
ビタミンC1㎎
食物繊維(総量)

日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用