
榎茸の旬
えのきだけ
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*各数字で歳時記を表示
榎茸とは~解説~
- ハラタケ目キシメジ科エノキタケ属のキノコ
- 市販の榎茸はほとんど光を当てず栽培したものである
- 神経の興奮を鎮める「ギャバ」という成分が豊富
- ギャバは腎臓、肝臓の働きを活発にしてくれる
- ビタミンB1の含有量がきのこ類でトップクラス
- 夕食に食べると、一日の疲れを取ってくれる
- 天然のものとは見た目が全く違う
- 天然の物は加熱すると粘りが出るので、それを生かした料理に適している
- 店頭で見かける榎茸は菌床栽培された物で細長く乳白色
榎茸の保存方法
- パックされた状態ならそのまま野菜室へ
- ラップで包んで野菜室
- 石づきを切って、小分けして冷凍保存可能

榎茸の主な品種群
- ブラウンえのき
- 味えのき
- トラさんえのき
榎茸を使った料理
- 榎のスープ
- 榎の味噌汁
- なめたけ
- 鍋物
- 和え物
- 炒め物
榎茸の栄養素(食品成分表)
可食部100g当たり
えのきだけ(生)
廃棄率 | 15% |
エネルギー | 22㎉ |
水分 | 88.6g |
タンパク質 | 2.7g |
脂質 | 0.2g |
炭水化物 | 7.6g |
ナトリウム | 2㎎ |
カリウム | 340㎎ |
カルシウム | – |
マグネシウム | 15㎎ |
リン | 110㎎ |
鉄 | 1.1㎎ |
亜鉛 | 0.6㎎ |
銅 | 0.1㎎ |
マンガン | 0.07㎎ |
ヨウ素 | – |
セレン | 1㎍ |
クロム | – |
モリブデン | – |
ビタミンA(レチノール) | – |
ビタミンA(β-カロテン) | – |
ビタミンD | 0.9㎍ |
ビタミンE(トコフェロールα) | – |
ビタミンK | – |
ビタミンB1 | 0.24㎎ |
ビタミンB2 | 0.17㎎ |
ナイアシン | 6.8㎎ |
ビタミンB6 | 0.12㎎ |
ビタミンB12 | – |
葉酸 | 75㎍ |
パントテン酸 | 1.4㎎ |
ビオチン | 10.6㎍ |
ビタミンC | – |
食物繊維(総量) | 3.9g |
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