ココナッツオイル(Coconut oil)

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ココナッツオイル(Coconut oil)
 

ココナッツオイルの特徴

  • 別名「ヤシ油」
  • ココナッツオイルとは、ココヤシの実の胚乳から抽出される油
  • ココナッツを圧搾(圧力で搾り取る)して、脂分を分離、ろ過したもの
  • ココナッツオイルは比較的高い温度で固まってしまう
  • 一日の摂取量は、スプーン2~3.5杯程度が良い
  • 食用としてだけでなく、スキンケアにも利用される
 

重量

小さじ4g
大さじ12g
1カップ180g
調味料別一覧表 / 大さじ&小さじ&カップの重さ(g)
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【一覧表】調味料の大さじ・小さじの重さを調べる
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ココナッツオイルの栄養

  • 一日の摂取量は、スプーン2~3.5杯程度が良い
  • 中性脂肪酸が豊富(消化吸収が早く、体脂肪になりにくい)
  • ラウリン酸が約50%(免疫力を高め、細菌から身を守る効果)
  • 飽和脂肪酸が多い(酸化しにくい)
  • 糖質は含まれていない
 

ココナッツオイルの保存方法

  • 夏場でも常温保存できる
  • 25℃以下で固まる性質がある
  • 冷蔵庫だと固形化する
  • 抗菌性に優れてるが異物混入に気を付ける
    (異物混入によりカビや菌が繁殖する可能性がある)
 

ココナッツオイルの種類

  • エクストラバージンオイル
    (高品質で香りが高い)
  • バージンココナッツオイル
    (低温圧搾したオイルで香りが高い)
  • RBDココナッツオイル
    (高温圧搾で化学処理をしたオイルで香りが少ない)
 

ココナッツオイルの栄養素含有量

可食部100g当たり

油脂類/(植物油脂類)/やし油

廃棄率0 %
エネルギー889 ㎉
水分
タンパク質
脂質100 g
炭水化物
ナトリウム
カリウム
カルシウム
マグネシウム
リン
亜鉛
マンガン
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα)0.3 ㎎
ビタミンK
ビタミンB1
ビタミンB2
ナイアシン
ビタミンB6
ビタミンB12
葉酸
パントテン酸
ビオチン
ビタミンC
食物繊維(総量)
「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」から引用
 

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