楚蟹 ズワイカニ (Snow crab)

楚蟹
 

楚蟹の旬

ずわいがに

*各数字で歳時記を表示

 

楚蟹とは ~解説~

  • 英語で「Snow crab」
  • 漢字で「楚蟹」「津和井蟹」
  • 十脚目ケセンガニ科(旧分類ではクモガニ科)のカニ
  • オスの名称「松葉かに」「越前かに」「ヨシガニ」「タイザガニ」
  • メスの名称「香箱かに」「セイコカニ」「メスガニ」「オヤガニ」「コッペガニ」
  • 11月初旬に日本海での解禁となり、初競りでの値が話題になる
  • 昔は日本海の風物詩として知られ、非常に高価だった
  • 現在はロシアなどの輸入ものが増え、手の届きやすいものになった
  • オスは輸入されるが、メスはほぼ国産
  • オスとメスの大きさが極端に違う
  • オスの方が高価で取引される
  • 新鮮なものは刺身でも食べられる
  • 値段の安いのは近縁種の「紅ずわい蟹」である
 

地方名

  • セコガニ=福井県、兵庫県におけるメスのズワイガニ
  • コッペガニ=京都府におけるメスのズワイガニ
  • コウバコガニ=石川県におけるメスのズワイガニ
  • オヤガニ =鳥取県、島根県におけるメスのズワイガニ
  • マイセツガニ=秋田県における男鹿漁港で水揚げされるオスのズワイガニ
  • カノウガニ=石川県で水揚げされるオスのズワイガニ
  • マツバガニ=山陰地方で水揚げされるオスのズワイガニ
  • タイザガニ =京都府京丹後市の間人漁港で水揚げされるオスのズワイガニ
  • アミノガニ=京丹後市の浅茂川漁港で水揚げされるオスのズワイガニ
  • シバヤマガニ=香美町における柴山漁港で水揚げされるオスのズワイガニ

参照→Wikipedia

 

目利き

  • 原則的に生きているもの
  • 甲羅や足などが黒ずんでいるものは古い
  • 足を押してくぼまないものが良い
  • 持って重みのあるもの
  • 甲羅の黒いつぶは、脱皮から時間が経過している証拠なので身が詰まっていると言える
 

楚蟹を使った料理

  • ズワイ蟹の味噌汁
  • ズワイ髪の寿司
  • 茹で蟹
  • 蒸し蟹
  • 刺身
  • パスタ
  • 酢の物
 

楚蟹の栄養素 (食品成分表)

可食部100g当たり

ずわいがに(ゆで)

廃棄率55 %
エネルギー69 ㎉
水分82.5 g
タンパク質15.0 g
脂質0.6 g
炭水化物0.1 g
ナトリウム240 ㎎
カリウム240 ㎎
カルシウム120 ㎎
マグネシウム55 ㎎
リン150 ㎎
0.7 ㎎
亜鉛3.1 ㎎
0.56 ㎎
マンガン0.02 ㎎
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα)2.6 ㎎
ビタミンK
ビタミンB10.21 ㎎
ビタミンB20.57 ㎎
ナイアシン6.1 ㎎
ビタミンB60.11 ㎎
ビタミンB127.2 ㎎
葉酸 9㎍
パントテン酸0.54 ㎎
ビオチン
ビタミンC
食物繊維(総量)

日本食品標準成分表2015年版(七訂) から引用

 
 

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