胡麻油 ごまあぶら(Sesame oil)

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胡麻油の特徴

  • 焙煎した胡麻に圧力をかけ、絞り出し、ろ過するのが一般的な作り方
  • 焙煎を省いて作られた物も存在する(色が透明で香りが弱い)
  • 他の食用油と違い、酸化しにくい
  • 一日に大さじ1程度の摂取で抑えるのが理想
  • 食べ過ぎると、体調不良を起こすので注意する
 

栄養

  • セサミンが細胞の老化を防ぎ、肝機能を向上する働きがある
  • ビタミンEが血行を良くしてくれる
 

歴史

  • クレオパトラが愛用されたと言われるほど歴史は古い
  • 紀元前2500年のメソポタミア文明でも使われたと言われる
  • 日本では仏教と共に広まったと言われる
  • 奈良時代や平安時代に使われたと言われる
  • 一般的に広がったのは江戸時代
 

重量

小さじ4g
大さじ12g
1カップ180g
調味料別一覧表 / 大さじ&小さじ&カップの重さ(g)
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【一覧表】調味料の大さじ・小さじの重さを調べる
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保存方法

  • 他の油に比べて、酸化しにくい
  • 直射日光&高温多湿を避け、常温保存
  • なるべく空気に触れないように保存するとよい
  • 開封後は時間が経つにつれ、劣化が進む
  • 4℃以下になると品質が変わるので、注意する
 

胡麻油の栄養素

可食部100g当たり

ごまあぶら(生)

廃棄率0 %
エネルギー890 ㎉
水分
タンパク質
脂質100 g
炭水化物
ナトリウム
カリウム
カルシウム1 ㎎
マグネシウム
リン1 ㎎
0.1 ㎎
亜鉛
0.01 ㎎
マンガン
ヨウ素
セレン1 ㎍
クロム1 ㎍
モリブデン
ビタミンA(レチノール)
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα)0.4 ㎎
ビタミンK5 ㎍
ビタミンB1
ビタミンB2
ナイアシン0.1 ㎎
ビタミンB6
ビタミンB12
葉酸
パントテン酸
ビオチン
ビタミンC
食物繊維(総量)
「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」から引用