※本記事には広告が表示されます。
おいしい時期
かき
① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ | ⑧ | ⑨ | ⑩ | ⑪ | ⑫ |
---|
いわがき
① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ | ⑧ | ⑨ | ⑩ | ⑪ | ⑫ |
---|
7月のおいしい魚介類を一覧表に
魚介類の解説
- マガキの旬は10月~3月
- イワガキの旬は6月~9月
- 日本で食べられている牡蠣は「マガキ」と「イワガキ」
- 「海のミルク」の別名を持つ牡蠣は世界中で食されている
- 流通しているほとんどが養殖である
- 「桜散ったら牡蠣食うな」と言われる
(産卵期に入り、おいしくない上に食中毒を起こしやすい) - ヨーロッパ、アメリカの牡蠣が死滅したときに日本の牡蠣を輸出提供して絶滅を防いだことは有名な話
- 加熱用=殺菌せず、水揚げ後すぐに出荷
- 生食用=きれいな海水から上げて、一定期間紫外線殺菌
- 加熱用の方が栄養&旨味が多い
- ビタミンA、B群、C、E、銅、亜鉛、ヨウ素など豊富
- 消化吸収も良く、貧血予防に効果的で肝臓の働きも助ける
地方名
- イソガキ
- ウチガキ
- オチガキ
- カキボウ
- ヒラガキ
目利き
- 貝柱がふっくらしているもの
- むき身は傷がなく、透明感があり、ふっくらしていて光沢があり粒がそろっているもの
- 殻つきは殻幅が広く、持った時に重みがあり、口が閉まっているものを選ぶとよい
仲間
- 岩牡蠣(イワガキ)
レシピ
- 牡蠣の刺身、すし
- 牡蠣フライ
- 牡蠣の佃煮
- 牡蠣のお好み焼き
- 酢牡蠣
- 牡蠣の土手鍋
牡蠣の栄養素(食品成分表)
可食部100g当たり
かき(生)養殖
栄養素 | 生 | 水煮 |
---|---|---|
廃棄率 | 75 % | 0 % |
エネルギー | 58 ㎉ | 90 ㎉ |
水分 | 85.0 g | 78.7 g |
タンパク質 | 6.9 g | 9.9 g |
脂質 | 2.2 g | 3.6 g |
炭水化物 | 4.9 g | 7.1 g |
ナトリウム | 460 ㎎ | 350 ㎎ |
カリウム | 190 ㎎ | 180 ㎎ |
カルシウム | 84 ㎎ | 59 ㎎ |
マグネシウム | 65 ㎎ | 42 ㎎ |
リン | 100 ㎎ | 140 ㎎ |
鉄 | 2.1 ㎎ | 2.9 ㎎ |
亜鉛 | 14.0 ㎎ | 18.0 ㎎ |
銅 | 1.04 ㎎ | 1.44 ㎎ |
マンガン | 0.39 ㎎ | 0.37 ㎎ |
ヨウ素 | 67 ㎍ | 71 ㎍ |
セレン | 46 ㎍ | 62 ㎍ |
クロム | 3 ㎍ | 4 ㎍ |
モリブデン | 4 ㎍ | 5 ㎍ |
ビタミンA(レチノール) | 24 ㎍ | 42 ㎍ |
ビタミンA(β-カロテン) | 6 ㎍ | 10 ㎍ |
ビタミンD | 0.1 ㎍ | 0.1 ㎍ |
ビタミンE(トコフェロールα) | 1.3 ㎎ | 2.9 ㎎ |
ビタミンK | – | – |
ビタミンB1 | 0.07 ㎎ | 0.07 ㎎ |
ビタミンB2 | 0.14 ㎎ | 0.15 ㎎ |
ナイアシン | 1.5 ㎎ | 1.6 ㎎ |
ビタミンB6 | 0.07 ㎎ | 0.07 ㎎ |
ビタミンB12 | 23.0 ㎍ | 24.0 ㎍ |
葉酸 | 39 ㎍ | 31 ㎍ |
パントテン酸 | 0.54 ㎎ | 0.41 ㎎ |
ビオチン | 4.8 ㎍ | 7.4 ㎍ |
ビタミンC | 3 ㎎ | 3 ㎎ |
食物繊維(総量) | – | – |