不断草 ふだんそう スイスチャード(Swiss chard)

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不断草 ふだんそう(Swiss chard)
 

不断草 の 英語・漢字表記

Swiss chard
Chard
Silverbeet
不断草

初心者でもビジネス英会話を始められるビズメイツ
 

不断草 の旬 ~おいしい 時期~

ふだんそう

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【スイスチャード アイデアル 】 実咲小袋
 

不断草 とは ~解説~

  • 別名 「スイスチャード」 「ンスナバー」 「トウヂサ」 「フダンナ」 「イツモナ」
  • 原産は地中海沿岸や ペルシア を原産とする ハマフダンソウ の改良種
  • カロテン、ミネラル が豊富な緑黄色野菜
  • 夏場に品薄になるホウレンソウの代用品として使われていた
  • ホウレンソウの品種改良が進み、需要は低下している
  • 緑の葉が濃く、艶のあるものを選ぶ
  • 茹でるとかなり色が飛んでしまうのでサッと茹でるのが良い
  • 茹でるときは茎と葉と分けて、サッとゆでて冷水にとるとよい
  • 油で炒めると発色が良くなる

栄養素
カロテンが豊富で皮膚や粘膜を健康に維持するのに役立つ
食物繊維、葉酸、ビタミンB2、ビタミンB6、パントテン酸、ビタミンK、カリウム、カルシウム、鉄、マンガンなども豊富

味わい
青臭さなどのクセがな
大きい葉や葉枝はアクが強いので火を通して食べる
小さい葉は柔らかいくアクが少ないので生食できる

基本的な使い方
スイスチャードのベビーリーフや内側の葉は生でも食べられる。
大きくに育ったものは外葉がかたいのでサッとゆでて食べるのがおすすめ
彩りを生かして炒め物にもGOOD

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 フダンソウ

 

保存方法

  • あまり日持ちはしない
  • 乾燥しないようにビニール袋に入れて野菜室で保存する
  • 硬めに茹でて、水気をよく切り冷凍保存可能
人にも地球にもやさしい保存容器stasher(スタッシャー)
 

主な 品種群

  • 甜菜
  • テーブルビート
  • リーフビート
 

地方名

沖縄県 = 「ンスナバー」
岡山県 = 「アマナ」
長野県 = 「トキシラズ」 「キシャナ」
兵庫県 = 「シロナ」
京都府 = 「トウヂシャ」
大阪府 = 「ウマイナ」
島根県 = 「オホバコヂサ」

 

不断草を使った料理

  • お浸し
  • 和え物
  • バター炒め
  • 炒め物
  • 白和え
  • 炒め煮
  • 温野菜サラダ
  • スープ
 

不断草の栄養素 (食品成分表)

可食部100g当たり

ふだんそう 葉

栄養素茹で
廃棄率0 %0 %
エネルギー17 ㎉26 ㎉
水分92.2 g90.4 g
タンパク質2.0 g2.8 g
脂質0.1 g0.1 g
炭水化物3.7 g5.4 g
ナトリウム71 ㎎61 ㎎
カリウム1200 ㎎760 ㎎
カルシウム75 ㎎130 ㎎
マグネシウム74 ㎎79 ㎎
リン33 ㎎34 ㎎
3.6 ㎎2.1 ㎎
亜鉛0.3 ㎎0.4 ㎎
0.06 ㎎0.06 ㎎
マンガン3.6 ㎎4.85 ㎎
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)
ビタミンA(β-カロテン)3700 ㎍3800 ㎍
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα)1.7 ㎎1.7 ㎎
ビタミンK180 ㎍220 ㎍
ビタミンB10.07 ㎎0.03 ㎎
ビタミンB20.23 ㎎0.11 ㎎
ナイアシン0.4 ㎎0.1 ㎎
ビタミンB60.25 ㎎0.14 ㎎
ビタミンB12
葉酸120 ㎍92 ㎍
パントテン酸0.53 ㎎0.44 ㎎
ビオチン
ビタミンC19 ㎎7 ㎎
食物繊維(総量)3.3 g3.8 g

日本食品標準成分表2020年版(八訂)」 から引用
栄養素一覧表→35種類の栄養素 一覧表

 
 

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