バターミルクパウダー(Butter milk powder)

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バターミルクパウダー(Butter milk powder)
 

バターミルクパウダーの特徴

  • バターを作る時にクリームを撹拌してできた液体(バターではない方)
  • クリームを攪拌した後に残った脂肪分の低い液体がバターミルク
  • バターミルクを乾燥させたものがドライバターミルク(バターミルクパウダー)
  • パンケーキには欠かせない食材である
  • 欧米ではコクや風味づけとしてスープやソースなどにも使う
  • スコーンやパンケーキなどに使うと軽くふわっとした仕上がりになる
  • 牛乳と比べて脂肪分が少なく低カロリー
  • 脱脂粉乳(スキムミルク)よりも高価
  • 原材料は生乳のみ(よつ葉、パイオニア企画)
  • 海外で流通しているバターミルクは、発酵バター製造時に得られる発酵タイプが主流

バターミルクの味わい
バターミルクの自然の酸が、酸味やふっくらとした食感を与える
バターのようなさわやかな乳の香りとコクのある味わい
スキムミルクに比べるとしっかりとした香りと味が残る

バターミルクの働き
保存性に優れている
パン生地に配合することで、生地の劣化を遅らせる
栄養の強化にもつながる
乳化力があるため、生地の中に入れて練ると生地が柔らかくなる効果がある

参考hp→「 北海道産生乳100%使用! よつ葉バターミルクパウダーの魅力

 

バターミルクの重さ (計量カップ)

小さじ2 g
大さじ6 g
1カップ90 g

大さじ・小さじの重さ一覧表 (グラム)

 

バターミルクの保存方法

湿気に弱いので注意する
高温多湿、直射日光を避けて常温保存

 

バターミルクパウダーの使いみち

シチュー=コクや風味付け
製菓=生地が柔らかく
製パン=乳風味が感じられ、ふわり柔らかくなる
アイスクリーム=乳風味がつよくなる

 

バターミルクパウダーの栄養素 (食品成分表)

可食部100g当たり

日本食品標準成分表2015年版(七訂) に記載がありません
よつ葉 オンラインショップ」参照

廃棄率0%
エネルギー390 ㎉
水分
タンパク質31.0%
脂質7.3 g
炭水化物50.1 g
ナトリウム
カリウム
カルシウム960 mg
マグネシウム
リン
亜鉛
マンガン
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα)
ビタミンK
ビタミンB1
ビタミンB2
ナイアシン(当量)
ビタミンB6
ビタミンB12
葉酸
パントテン酸
ビオチン
ビタミンC
食物繊維(総量)
 

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