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バターミルクパウダーの特徴
- バターを作る時にクリームを撹拌してできた液体(バターではない方)
- クリームを攪拌した後に残った脂肪分の低い液体がバターミルク
- バターミルクを乾燥させたものがドライバターミルク(バターミルクパウダー)
- パンケーキには欠かせない食材である
- 欧米ではコクや風味づけとしてスープやソースなどにも使う
- スコーンやパンケーキなどに使うと軽くふわっとした仕上がりになる
- 牛乳と比べて脂肪分が少なく低カロリー
- 脱脂粉乳(スキムミルク)よりも高価
- 原材料は生乳のみ(よつ葉、パイオニア企画)
- 海外で流通しているバターミルクは、発酵バター製造時に得られる発酵タイプが主流
バターミルクの味わい
バターミルクの自然の酸が、酸味やふっくらとした食感を与える
バターのようなさわやかな乳の香りとコクのある味わい
スキムミルクに比べるとしっかりとした香りと味が残る
バターミルクの働き
保存性に優れている
パン生地に配合することで、生地の劣化を遅らせる
栄養の強化にもつながる
乳化力があるため、生地の中に入れて練ると生地が柔らかくなる効果がある
バターミルクの重さ (計量カップ)
| 小さじ | 2 g |
| 大さじ | 6 g |
| 1カップ | 90 g |
バターミルクの保存方法
湿気に弱いので注意する
高温多湿、直射日光を避けて常温保存
バターミルクパウダーの使いみち
シチュー=コクや風味付け
製菓=生地が柔らかく
製パン=乳風味が感じられ、ふわり柔らかくなる
アイスクリーム=乳風味がつよくなる