牛酪 バター(Butter)

本ページはプロモーションが含まれています

バター(butter)
 

バターの特徴

  • 英語で「Butter」
  • 漢字で「牛酪」
  • バターは牛乳から分離させたクリームを固めた食品である
  • 主成分は「乳脂肪」(約80%)
  • 100gのバターを作るのに4800 ccの原料乳が必要
  • 食塩不使用バターは「無塩バター」と呼ばれていたが、塩分が微量含まれているため「食塩不使用バター」と呼ばれるようになった
  • 約40℃で液体になる
  • 液体を放置すると分離する(上澄みをすましバターという)
  • 小麦粉との相性がとても良い
  • ソースの材料や焼き油、パンなど幅広く使われる

参考→フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』バター

 

バターの製造方法

  1. 牛乳からクリームを分離する
  2. 攪拌機に入れて攪拌し、脂肪の塊をつくる
  3. 冷水で洗浄し、脂肪分以外のバターミルクを除去する

自宅で簡単!バターの作り方

  1. クリームを用意する
    (「種類別 クリーム」のもの。植物性ではバターはできません)
  2. 綺麗な蓋つきの容器にクリームを1/3入れる
  3. 蓋をして振り続ける
    (体温で温めないように注意)
  4. 分離してできた固形物がバター
    (液体はバターミルクと言って栄養満点。日本では評価は悪い)
 

バターの大さじ・小さじ

小さじ4g
大さじ12g
1カップ180g

調味料別の重量表はコチラ

スケーター ステンレスカッター式 バターケース バターナイフ付 日本製 BTG2DX
 

バターの保存方法

  • 10℃以下で保存する
  • 空気に触れると酸化するのでラップなどで綺麗に包むとよい
  • 匂いが強い物と一緒にしない(バターに匂いが移る)
  • 冷凍するときはカットしてからが使いやすく便利
 

バターの種類

  • 有塩バター
  • 食塩不使用バター
  • 発酵バター(有塩)
  • 発酵バター(食塩不使用)
    *その他にバターに大蒜パセリレモンなどを加えたものが販売されている
 

強力粉の栄養素含有量

可食部100g当たり

バター(有塩)

廃棄率0%
エネルギー745㎉
水分16.2g
タンパク質0.6g
脂質81.0g
炭水化物0.2g
ナトリウム750㎎
カリウム28㎎
カルシウム15㎎
マグネシウム2㎎
リン15㎎
0.1㎎
亜鉛0.1㎎
マンガン
ヨウ素2㎍
セレン
クロム1㎍
モリブデン3㎍
ビタミンA(レチノール)500㎍
ビタミンA(β-カロテン)190㎍
ビタミンD0.6㎍
ビタミンE(トコフェロールα)1.5mg
ビタミンK17㎍
ビタミンB10.01㎍
ビタミンB20.03㎎
ナイアシン
ビタミンB6
ビタミンB120.1㎍
葉酸
パントテン酸0.06㎎
ビオチン0.4㎍
ビタミンC
食物繊維(総量)

日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用

女子栄養大学栄養クリニックのこども栄養素えほん(第1巻) 3大栄養素 [ 水野ぷりん ]
 

関連記事