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蛍烏賊の旬 ~おいしい時期~
ほたるいか
① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ | ⑧ | ⑨ | ⑩ | ⑪ | ⑫ |
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*各数字で歳時記を表示
4月|旬の魚介類 一覧表 おいしい魚介類 japanese-food.net
蛍烏賊とは ~解説~
- 春に生まれて、翌春に産卵期を迎える(約1年で一生を終える)
- 3~5月に産卵のために海岸付近に集まる
- 日本海全域と太平洋側の一部で水揚げされる
- 蛍烏賊を生食するときは内臓を除去しないと食べられない
(内臓に寄生虫(旋尾線虫)が存在しているため) - 寄生虫(旋尾線虫)は-30℃で4日以上、-35℃で15時間以上、-40℃で40分以上の冷凍で死滅する
- 加熱処理中心温度60度以上で死滅する
- 寄生虫が体内に入ると皮膚病や腸閉塞の原因になる
- 生食は一般家庭ではリスクが大きいので避ける
- 沖漬けなどは冷凍処理してあるため、食べることができる
- 茹でるとワタに旨味があり、身はほどよい甘みがある
- 茹でた蛍烏賊の下処理は下記動画参照
地方名
- まついか
- こいか
目利き
- 釜上げされたものはパンパンに膨らんでいて艶があるものが良い
- 大きい方が味が良い
- 生の蛍烏賊は透明感のあるものが良い
蛍烏賊を使った料理
- 蛍烏賊の酢の物
- 蛍烏賊の炒め物
- 蛍烏賊の天ぷら
- 蛍烏賊の焼き物
- 蛍烏賊の鍋物
- 蛍烏賊のパスタ
- 蛍烏賊の干物
蛍烏賊の下処理方法
蛍烏賊の栄養素 (食品成分表)
ほたるいか(ゆで)
可食部100g当たり
生 | 茹で | |
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廃棄率 | 0 % | 0 % |
エネルギー | 74 ㎉ | 91 ㎉ |
水分 | 310 g | 78.1 g |
タンパク質 | 11.8 g | 17.7 g |
脂質 | 3.5 g | 2.9 g |
炭水化物 | 0.2 g | 0.4 g |
ナトリウム | 270 ㎎ | 240 ㎎ |
カリウム | 290 ㎎ | 240 ㎎ |
カルシウム | 14 ㎎ | 22 ㎎ |
マグネシウム | 39 ㎎ | 32 ㎎ |
リン | 170 ㎎ | 200 ㎎ |
鉄 | 0.8 ㎎ | 1.1 ㎎ |
亜鉛 | 1.3 ㎎ | 1.9 ㎎ |
銅 | 3.42 ㎎ | 2.97 ㎎ |
マンガン | 0.05 ㎎ | 0.08 ㎎ |
ヨウ素 | – | – |
セレン | – | – |
クロム | – | – |
モリブデン | – | – |
ビタミンA(レチノール) | 1500 ㎍ | 1900 ㎍ |
ビタミンA(β-カロテン) | – | – |
ビタミンD | – | – |
ビタミンE(トコフェロールα) | 4.3 ㎎ | 4.5 ㎎ |
ビタミンK | – | 1 ㎍ |
ビタミンB1 | 0.19 ㎎ | 0.20 ㎎ |
ビタミンB2 | 0.27 ㎎ | 0.30 ㎎ |
ナイアシン | 2.6 ㎎ | 2.3 ㎎ |
ビタミンB6 | 0.15 ㎎ | 0.09 ㎎ |
ビタミンB12 | 14.0 ㎍ | 14.0 ㎍ |
葉酸 | 34 ㎍ | 29 ㎍ |
パントテン酸 | 1.09 ㎎ | 0.64 ㎎ |
ビオチン | – | – |
ビタミンC | 5 ㎎ | – |
食物繊維(総量) | – | – |
「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」から引用
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