
金時人参の旬
金時人参
① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ | ⑧ | ⑨ | ⑩ | ⑪ | ⑫ |
---|
*数字をクリックで各月の歳時記にジャンプします
金時人参とは~解説
- 正月には欠かせない野菜
- 別名「京人参」とも呼ばれる
(京都の伝統野菜ではない) - 鮮やかな赤い紅色をしている
- 普通の人参よりも細い円錐形をしている
- 肉質は柔らかく、煮崩れしにくいので煮物に向いている
- 甘みがあり西洋人参に比べると人参臭さが少なく食べやすい
- リコピンが豊富に含まれている
- 栽培期間は長く、収穫時期が短い
- 根が割れやすいなど、何かと生産しにくいため、収穫量は少ない
- 皮に傷がなく、張りのあるものを選ぶとよい
- 葉のつけの部分が黒ずんでいる物は避けましょう
相性の良い食材
保存方法
- 新聞紙に包み野菜室へ保存する
- 保存時に葉の部分を切り取って保存する
- 泥付きの物はそのままにすることで長く保存できる

金時人参を使った料理
- 煮物
- なます
- サラダ
- 酢の物
金時人参の栄養素(食品成分表)
可食部100g当たり
きんときにんじん(生)皮つき
廃棄率 | 15% |
エネルギー | 44㎉ |
水分 | 87.3g |
タンパク質 | 1.8g |
脂質 | 0.2g |
炭水化物 | 9.6g |
ナトリウム | 11㎎ |
カリウム | 540㎎ |
カルシウム | 37㎎ |
マグネシウム | 11㎎ |
リン | 64㎎ |
鉄 | 0.4㎎ |
亜鉛 | 0.9㎎ |
銅 | 0.09㎎ |
マンガン | 0.15㎎ |
ヨウ素 | – |
セレン | – |
クロム | – |
モリブデン | – |
ビタミンA(レチノール) | – |
ビタミンA(β-カロテン) | 4800㎍ |
ビタミンD | – |
ビタミンE(トコフェロールα) | 0.5㎎ |
ビタミンK | 2㎍ |
ビタミンB1 | 0.07㎎ |
ビタミンB2 | 0.05㎎ |
ナイアシン | 1.0㎎ |
ビタミンB6 | 0.12㎎ |
ビタミンB12 | – |
葉酸 | 110㎍ |
パントテン酸 | 0.32㎎ |
ビオチン | – |
ビタミンC | 8㎎ |
食物繊維(総量) | 3.9g |