鰻の英語表記
eel
うなぎの旬 ~おいしい時期~
養殖
① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ | ⑧ | ⑨ | ⑩ | ⑪ | ⑫ |
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天然
① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ | ⑧ | ⑨ | ⑩ | ⑪ | ⑫ |
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*各数字で歳時記を表示
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鰻とは ~解説~
- 日本はウナギの消費率世界一
- 国産だけでは足りず、輸入に頼る
- 主に台湾、中国、オーストラリアから輸入
- 夏のスタミナ食として名高い「うなぎ」
- 土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は江戸時代から始まったと言われる
- 世界には19種類の鰻が存在する。うち2種類が日本に生息している(ニホンウナギ、オオウナギ)
- 一般的に食べられているのはニホンウナギ
- 海で生まれ、ある程度の大きさまで育ち、それから河川などに入り込んで数年間を過ごす
- 養殖物は静岡、三重、愛知で90%を占める
- 現在商業化されている全ての「養殖ウナギ」は天然稚魚を育てたものであり、天然資源が枯渇すると養殖不可能となる
- うなぎの血液には、「イクシオトキシン」が含まれている
※イクシオトキシン=目に入ると結膜炎になり、口に入れると下痢、吐き気などの症状を引き起こす。イクシオトキシンはタンパク質なので60℃以上で5分間加熱すると毒性を失います。
鰻の栄養
ビタミンA、D、Eが豊富
ビタミンB1が豊富
魚介類には希少な鉄分も、鰻には多く含まれている
味わい
蒲焼き、白焼きが定番(天然物は少なく希少でその味わいは格別)
上品な脂や香り、甘み、ふわっとした食感
内臓は肝焼き、肝吸いなどにされる
刺身、洗いも美味
刺身は独特の甘みがあり、鯉の洗いのような食感
Wikipedia→鰻
地方名
- くろこ(稚魚、若魚)
- あお
- 宇治丸(うじまる)
- かみしも
- はんすけ
- オナギ
- ボク
鰻を使ったレシピ
- 白焼き
- かば焼き
- うざく
- ひつまぶし
- きも吸い
鰻の栄養素 (食品成分表)
可食部100g当たり
うなぎ(しらやき)
廃棄率 | 0 % |
エネルギー | 300 ㎉ |
水分 | 52.1 g |
タンパク質 | 20.7 g |
脂質 | 25.8 g |
炭水化物 | 0.1 g |
ナトリウム | 100 ㎎ |
カリウム | 300 ㎎ |
カルシウム | 140 ㎎ |
マグネシウム | 18 ㎎ |
リン | 280 ㎎ |
鉄 | 1.0 ㎎ |
亜鉛 | 1.9 ㎎ |
銅 | 0.04 ㎎ |
マンガン | 0.04 ㎎ |
ヨウ素 | – |
セレン | – |
クロム | – |
モリブデン | – |
ビタミンA(レチノール) | 1500 ㎍ |
ビタミンA(β-カロテン) | – |
ビタミンD | 17.0 ㎍ |
ビタミンE(トコフェロールα) | 5.3 ㎎ |
ビタミンK | – |
ビタミンB1 | 0.55 ㎎ |
ビタミンB2 | 0.45 ㎎ |
ナイアシン | 3.5 ㎎ |
ビタミンB6 | 0.09 ㎎ |
ビタミンB12 | 2.7 ㎎ |
葉酸 | 16 ㎍ |
パントテン酸 | 1.16 ㎎ |
ビオチン | – |
ビタミンC | – |
食物繊維(総量) | – |
「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」から引用
栄養素一覧表→35種類の栄養素 一覧表
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