【炊き込みごはん奮闘記】秋の味覚・キノコごはん

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環境

日付2021.10.31
室温18℃
湿度60℃
天気
最終的に出来上がったレシピを試作したのが10/31です
 

炊き込みごはん レシピ(基本分量)

 

作り方の流れ

①茸類を冷凍する
茸類は エノキ、しめじ、舞茸、エリンギ、ブラウンえのき、椎茸を使用
すべてをカットして混ぜ合わせて冷凍する
※茸は冷凍すると旨味が上がる
(米3合で250gのキノコを使用)
②出汁を取る今回使用の「だしパック」は1袋で600ccの出汁が取れる
※少し煮出すタイプなので700ccの水から作ると600cc程度になる
③米を洗う水分量を正確にするために、洗米後はザルで水気を切る
水切りが不十分だと水加減が変わり、味が変わるので必ず実行する
④調味液を合わせる分量は下記参照
⑤釜に米、具材を入れる
(バター、生姜を忘れずに)
米3合、冷凍キノコ250g、バター、おろし生姜、その他の食材
調味液は米の状態で変える(新米・古米)
⑥炊き上げる
【炊き込みごはん奮闘記】秋の味覚・キノコご飯
 

調味液(約3合分)
※水分量は好みで変えれるように出汁は多めに作成

材料分量原価
出汁600 cc20 円
白だし30g33 円
こいくち醤油10 g6.6円
みりん15 g3円
料理酒25 g12.5円
液味噌4g1.8 円
3 g0.6円
▼原価合計77.5円
※出汁は多めに作って、米の状態(新米、古米)に合わせて量を加減する

※後入れ調味料

バター9g18 円
生姜3g3 円

※後入れで「バター9g」「生姜3g」
※余った調味液と余った出汁(だしパック)は汁物などに利用するとよい
※出汁は1袋で700ccの水から作成

【炊き込みごはん奮闘記】秋の味覚・キノコご飯
 

詳しい使用材料

だしパック【かね七】料亭仕込み 天然だしの素パック 8g×50袋
白だし【七福】醸造 料亭白だし
液味噌【マルコメ】液みそ 料亭の味 かつお・昆布 だし入り
バター【雪印乳業】北海道バター 200g[冷蔵]
醤油【キッコーマン】特選丸大豆しぼりたて生しょうゆ
料理酒【タカラ】料理のための清酒
【岡鼻農園】新米コシヒカリ

 

★今回の炊き込みご飯

  • 2021/11/3開催「第3回あつマルシェ」に出品した炊き込みご飯のレシピ
    →公式Instagram「あつマル
  • 米は岡鼻農園の新米コシヒカリ
  • 一つは焼きおにぎりにする
  • 焼きおにぎりにすることで表面が香ばしくなる(おこげを意図的に作る)
  • 味の変化を楽しめるように「酢橘」を添える
  • 新米を考慮して水分は加減する(今回は新米なので1割程度減らす)
  • 今回は米3合に対してキノコは250g
  • 今回の具材はエノキエリンギ椎茸舞茸シメジ人参銀杏、ブラウンえのき
 

★このレシピについてコメント

  • 隠し味はバターと味噌
  • バターはこれ以上入れると隠れないので注意
  • 茸の種類は何でもよい
  • 他に合わせる食材は「油揚げ」「鶏肉」「牛蒡」「三つ葉」「蒟蒻」など
  • ご飯として食べるので、あまり味を濃くしないのがポイント
  • 味を濃くしないことで、キノコの風味が味わえる
  • 炊き上がりに酢橘を絞って食べると違った味が楽しめる
  • 焼きおにぎりにするとさらに香ばしくなる
  • 好きなキノコをチョイスして良い
  • 生姜を入れることで味が引き締まる(今回はおろし生姜を使用)
    ※みじん切りや千切りにすると、生姜をダイレクトに味わえる
  • 調味液は余るように作成しているので、汁物や出し巻き卵などに使うとよい
 

参考資料

 

使用土鍋

使用土鍋
 

原価計算表

材料容量価格単価
米(岡鼻農園)1 kg300 円30 円 / 100g
こいくち醤油450 ml300円6.6 円 / 10g
白だし600 cc650円11 円 / 10 g
料理酒900g450円5 円 / 10 g
みりん450 ml300円6.6 円 / 10 g
500g100円2 円 / 10 g
バター150 cc300円20 円 / 10g
味噌430 g200円4.7 円 / 10 g
生姜100g100円1 円 / 1 g
だしパック50p1000円20円/1p
 

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