金時人参 きんときにんじん(Kintoki carrot)

アーカイブ: 10月 2023

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金時人参
 

金時人参の旬

金時人参

2月|旬の野菜と果物 一覧表 おいしい野菜・果物
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2月が旬の野菜は里芋、小松菜、水菜、ニラなどがあります。2旬の果物はみかん、林檎、苺などがあります。
https://japanese-food.net/february-vegetables-and-fruits/
 

金時人参とは~解説

  • 正月には欠かせない野菜
  • 別名「京人参」とも呼ばれる
  • 鮮やかな赤い紅色をしている
  • 普通の人参よりも細い円錐形をしている
  • リコピンが豊富に含まれている
  • 栽培期間は長く、収穫時期が短い
  • 根が割れやすいなど、何かと生産しにくいため、収穫量は少ない
  • 皮に傷がなく、張りのあるものを選ぶとよい
  • 葉のつけの部分が黒ずんでいる物は避けましょう

味わい
肉質は柔らかく、煮崩れしにくいので煮物に向いている
甘みがあり西洋人参に比べると人参臭さが少なく食べやすい

 

相性の良い食材

 

保存方法

  • 新聞紙に包み野菜室へ保存する
  • 保存時に葉の部分を切り取って保存する
  • 泥付きの物はそのままにすることで長く保存できる
 

金時人参を使った料理

  • 煮物
  • なます
  • サラダ
  • 酢の物
 

金時人参の栄養素(食品成分表

可食部100g当たり

きんときにんじん(生)皮つき

廃棄率15 %
エネルギー39 ㎉
水分87.3 g
タンパク質1.8 g
脂質0.2 g
炭水化物9.6 g
ナトリウム11 ㎎
カリウム540 ㎎
カルシウム37 ㎎
マグネシウム11 ㎎
リン64 ㎎
0.4 ㎎
亜鉛0.9 ㎎
0.09 ㎎
マンガン0.15 ㎎
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)
ビタミンA(β-カロテン)4800 ㎍
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα)0.5 ㎎
ビタミンK2 ㎍
ビタミンB10.07 ㎎
ビタミンB20.05 ㎎
ナイアシン1.0 ㎎
ビタミンB60.12 ㎎
ビタミンB12
葉酸110 ㎍
パントテン酸0.32 ㎎
ビオチン
ビタミンC8 ㎎
食物繊維(総量)3.9 g
「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」から引用

 

関連記事

自然薯 じねんじょ(Japanese yam)

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アーカイブ: 10月 2023
自然薯
 

じねんじょの英語・漢字表記

Japanese yam
自然薯

魚介類の漢字と英語表記一覧表

 

自然薯の旬

じねんじょ

【月別】 旬の食材一覧表 【食の歳時記】

 

自然薯とは~解説

  • 自然に生えると書いて「自然生:ジネンジョウ」とも呼ばれ、日本原産の天然種
  • 全国の山野に広く自生し栽培物、天然物がある
  • 天然ものは数が少なく、足場の悪い場所に自生しているため掘り起こすのに手間がかかる
  • スーパーで見かける長芋大和芋は栽培用として、中国大陸から渡来した外来種
  • 各地で栽培されるようになったが、手間がかかるので高価
  • 自然薯は香りや粘りがあり、昔から滋養強壮用として珍重
  • 栽培物は比較的アクが少なく、まっすぐな形をしている
  • 天然物は風味やアクが強いものが多い
  • 粘りは長芋の4~5倍
  • 皮は薄く口に残らないのでそのまますりおろしても良い
    (ヒゲはガス火などで焼き、良く洗う)
  • 秋になると葉の付け根部に「ムカゴ」と呼ばれる身をつける

味わい
長芋に比べ粘りがある
香り豊かな風味がある
アクが強いのですりおろしたときに変色する時がある

栄養
栄養価が高く、滋養強壮食として知られている
5大栄養素のバランスが良い
ビタミン/ミネラルを多く含んでいる
酵素のアミラーゼを多く含み消化を促進する働きがある
新陳代謝や細胞の増殖機能を促進する作用がある

 

保存方法

  • 乾燥に弱いので袋に入れて冷蔵庫保存する
  • 1℃~3℃で保存するのが好ましい
  • 切って保存するときは包丁で切るより、折った方が傷みにくい
  • 切った断面はなるべく乾燥させてから保存するとよい
  • すりおろして冷凍できるすりおろして冷凍できる
  • 冷凍するときはフリーザー用バッグの空気を抜いて冷凍する
 

主な品種群

  • 早生(わせ)
  • 中手(なかて)
  • 晩生(おくて)
  • 真芋(まいも)
 

自然薯を使った料理

  • 揚げ物
  • 焼き物
  • 煮物
  • とろろごはん
 

自然薯の栄養素(食品成分表

可食部100g当たり

じねんじょ(生)

廃棄率20 %
エネルギー118 ㎉
水分68.8 g
タンパク質2.8 g
脂質0.7 g
炭水化物26.7 g
ナトリウム6 ㎎
カリウム550 ㎎
カルシウム10 ㎎
マグネシウム21 ㎎
リン31 ㎎
0.8 ㎎
亜鉛0.7 ㎎
0.21 ㎎
マンガン0.12 ㎎
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン1 ㎍
ビタミンA(レチノール)
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα)4.1 ㎎
ビタミンK
ビタミンB10.11 ㎎
ビタミンB20.04 ㎎
ナイアシン0.6 ㎎
ビタミンB60.18 ㎎
ビタミンB12
葉酸29 ㎍
パントテン酸0.67 ㎎
ビオチン2.4 ㎍
ビタミンC15 ㎎
食物繊維(総量)2.0 g

日本食品標準成分表2020年版(八訂)から引用
いも及びでん粉類/<いも類>/(やまのいも類)/じねんじょ/塊根/生

 

関連記事

1月 | 食の歳時記 | 睦月 | JANUARY
2月 | 食の歳時記 | 如月 | FEBRUARY
長芋 ながいも(Chinese yam)
里芋 さといも(Taro)

胡桃 くるみ(Walnut)

アーカイブ: 10月 2023

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おいしい時期

くるみ

◆月別◆旬の食材一覧表 ~食材カレンダーまとめ~
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旬の野菜&果物&魚介類を月別に一覧表にしました。各月の主な行事や草木茶花、季語、古称も掲載。
https://japanese-food.net/seasonal-ingredients-table-2/

野菜の解説

  • 栄養価が高く、コクのある風味を持つ
  • 「植物性の卵」と言われるほどタンパク質が豊富
  • リノール酸、ビタミンB1、C、Eなどが豊富
  • 高カロリーなので食べすぎには注意する
  • 一日の摂取量は7粒(約40g)がベスト
  • 食べ過ぎると肥満、下痢、アレルギーの悪化につながります

良い食べ合わせ

保存方法

  • 密閉容器に入れ、温度が低く乾燥した場所で保管
  • 密閉容器に入れて冷凍、冷蔵可能(冷凍は味が落ちる)
  • 高温多湿に注意しなるべく冷蔵庫へ

主な品種群

  • マンシュウグルミ
  • ヒメグルミ
  • ナガグルミ
  • カシグルミ

レシピ

  • くるみの佃煮
  • くるみのおかか和え
  • ほうれん草のくるみ和え
  • くるみ味噌

胡桃の栄養素(食品成分表

可食部100g当たり

くるみ(煎り)

廃棄率0 %
エネルギー713 ㎉
水分3.1 g
タンパク質14.6 g
脂質68.8 g
炭水化物11.7 g
ナトリウム4 ㎎
カリウム540 ㎎
カルシウム85 ㎎
マグネシウム150 ㎎
リン280 ㎎
2.6 ㎎
亜鉛2.6 ㎎
1.21 ㎎
マンガン3.44 ㎎
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα)1.2 ㎎
ビタミンK7 ㎍
ビタミンB10.26 ㎎
ビタミンB20.15 ㎎
ナイアシン1.0 ㎎
ビタミンB60.49 ㎎
ビタミンB12
葉酸91 ㎍
パントテン酸0.67 ㎎
ビオチン
ビタミンC
食物繊維(総量)7.5 g
「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」から引用

慈姑 くわい(Arrowhead)

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アーカイブ: 10月 2023
慈姑 くわい(water chestnut)
 

くわいの英語・漢字表記

Arrowhead
慈姑

★野菜180選★言語学習者のための英語・漢字・ひらがなガイド

 

慈姑の旬 ~おいしい時期~

くわい

【月別】 旬の食材一覧表 【食の歳時記】

 

慈姑とは~解説~

  • オモダカ科の水生多年草で原産国は東南アジア(栽培品種は中国)
  • 別名「田草」「燕尾草(えんびそう)」「クワエ」
  • 見た目から「芽が出る」と縁起物野菜
  • 日本では「おせち料理」に使われる
  • 芽は落とさずに適当な長さに切り底を切り立つように皮を剥く
  • 縁起の良い「松笠」に剥く
  • 色を出すために「クチナシの実」を使う
  • 年明けには値段が急激に下がる
  • アクが強いので下茹でする
    (皮を剥き、流水でさらし、米のとぎ汁で下茹でする)
  • 芽が出ているのが縁起物なので芽を切らないように注意する

栄養素
炭水化物、タンパク質が豊富
ミネラル分も豊富に含まれています
でんぷん質が多く、栄養価が高い

味わい
百合根に似たほろ苦さがあり、煮物でほっくり感が楽しめる
青慈姑=ホクホクと下食感
白慈姑=シャリシャリとした食感が特徴

 

くわいの保存方法

  • 乾燥に弱い
  • ボウルなどに水を張り、慈姑を浸して保存する
  • 湿らせたペーパーに包みビニール袋に入れ野菜室で保存する
  • 下茹でして、冷凍保存できる
 

慈姑の主な品種

  • 大黒くわい
  • 青くわい
  • 吹田くわい
  • 白くわい
 

慈姑を使った料理

  • 慈姑の含め煮
  • 慈姑の素揚げ
  • 慈姑チップス
  • 丸焼き
 

くわいの栄養素(食品成分表)

可食部100g当たり

くわい(ゆで)

廃棄率0 %
エネルギー129 ㎉
水分65.0 g
タンパク質6.2 g
脂質0.1 g
炭水化物24.4 g
ナトリウム3 ㎎
カリウム550 ㎎
カルシウム5 ㎎
マグネシウム32 ㎎
リン140 ㎎
0.8 ㎎
亜鉛2.1 ㎎
0.59 ㎎
マンガン0.12 ㎎
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα)3.1 ㎎
ビタミンK1 ㎍
ビタミンB10.10 ㎎
ビタミンB20.06 ㎎
ナイアシン1.6 ㎎
ビタミンB60.30㎎
ビタミンB12
葉酸120 ㎍
パントテン酸0.75 ㎎
ビオチン
ビタミンC
食物繊維(総量)2.8g

日本食品標準成分表(八訂)から引用
35種類の栄養素 一覧表

 

関連記事

花咲蟹 はなさきがに(Hanasaki-crab)

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アーカイブ: 10月 2023
 

花咲カニの英語表記

Hanasaki-crab
Blue king crab

 
 

花咲ガニの旬 ~おいしい時期

はなさきがに

*各数字で歳時記を表示
旬の食材一覧表→【月別】 旬の食材一覧表 【食の歳時記】

 

花咲蟹とは ~解説

  • 熱を加えると鮮やかな赤色に変わる事から「花咲蟹」と呼ばれる
  • 根室沖でよく捕れたため、室戸の古名(花咲半島)にちなんでついた
  • 昆布の生えている海域に生息するので「コンブガニ」の別名も持つ
  • 花咲ガニはタラバガニと同じタラバガニ属の一種で、分類上はヤドカリに近い
  • 甲羅の大きさは15センチ程度でタラバガニに似るが脚は短く太い
  • 漁期は4~9月で産卵期は6~7月
  • 漁獲量が少ないので流通も少ない
  • 根室の郷土料理「鉄砲汁」は花咲ガニを利用したものである
  • ロシア産が多く、たらばがにの中では値段が安い
  • 春には内子や外子を持つ個体が多い
  • 全身にトゲがあり、殻は厚くて強いのでキッチンバサミを利用すると便利
  • 産地はロシア、北海道がほとんどを占める

味わい
脚の肉が太く身も多いがやや臭みがある
油分が多く味が濃厚
カニミソは油分・水分が多く生臭さがあり、通常は食用にされない

くわしい剥き方のコツ→花咲ガニの食べ方

 

地方名

  • コンブガニ
  • イソガニ
 

目利き

  • 触って重みを感じるものが良い
  • 触って硬い物が良い
  • 関節が黒ずんでいるものは避ける
  • 甲羅の色がきれいなものが良い

仲間

 

レシピ

  • 茹で蟹
  • 味噌汁
  • 焼き物
  • サラダ
  • パスタ
  • グラタン
  • 鉄砲汁
 

花咲蟹の栄養素 (食品成分表

可食部100g当たり

食品データベースに記載がありません

廃棄率%
エネルギー
水分g
タンパク質g
脂質g
炭水化物g
ナトリウム
カリウム
カルシウム
マグネシウム
リン
亜鉛
マンガン
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα)
ビタミンK
ビタミンB1
ビタミンB2
ナイアシン
ビタミンB6
ビタミンB12
葉酸
パントテン酸
ビオチン
ビタミンC
食物繊維(総量)g

日本食品標準成分表2020年版(八訂)」から引用
栄養素一覧表→35種類の栄養素 一覧表

 

関連記事

鱈場蟹 たらばがに (King crab)
蝤蛑 ガザミ (Swimming crab)
毛蟹 けがに (Hair crab)
花咲蟹 はなさきがに(Hanasaki-crab)
楚蟹 ずわいがに (Snow crab)

楚蟹 ずわいがに (Snow crab)

アーカイブ: 10月 2023
 

楚蟹の英語表記

Snow crab
queen crab

 

楚蟹の旬

ずわいがに

*各数字で歳時記を表示
旬の食材一覧表→【月別】 旬の食材一覧表 【食の歳時記】

 

楚蟹とは ~解説~

  • 世界では4500種類、日本には1000種類ものカニが存在する。
  • 漢字で「楚蟹」「津和井蟹」
  • 十脚目ケセンガニ科(旧分類ではクモガニ科)のカニ
  • オスの名称「松葉かに」「越前かに」「ヨシガニ」「タイザガニ」
  • メスの名称「香箱かに」「セイコカニ」「メスガニ」「オヤガニ」「コッペガニ」
  • ずわいがにの甲羅は丸みを帯びた三角形で背中にイボの突起があります
  • 暗褐色の甲羅が茹でると淡い橙色にかわる
  • メスはオスの半分の大きさで「コウバクガニ」「セイコガニ」と呼ばれる
  • 11月初旬に日本海での解禁となり、初競りでの値が話題になる
  • 冬の味覚の王様と呼ばれる
  • 昔は日本海の風物詩として知られ、非常に高価だった
  • 現在はロシアなどの輸入ものが増え、手の届きやすいものになった
  • オスは輸入されるが、メスはほぼ国産
  • オスの方が高価で取引される
  • 新鮮なものは刺身でも食べられる
  • 値段の安いのは近縁種の「紅ずわい蟹」である
  • 甲羅についた黒い粒の正体はカニビルの卵
  • カニビルの卵と蟹の身入りの良さに因果関係はない

味わい
ベニズワイガニはずわいがにより味が水っぽい
身は、柔らかく海の幸の旨味が強いのが特徴

 

地方名

  • セコガニ=福井県、兵庫県におけるメスのズワイガニ
  • コッペガニ=京都府におけるメスのズワイガニ
  • コウバコガニ=石川県におけるメスのズワイガニ
  • オヤガニ =鳥取県、島根県におけるメスのズワイガニ
  • マイセツガニ=秋田県における男鹿漁港で水揚げされるオスのズワイガニ
  • カノウガニ=石川県で水揚げされるオスのズワイガニ
  • マツバガニ=山陰地方で水揚げされるオスのズワイガニ
  • タイザガニ =京都府京丹後市の間人漁港で水揚げされるオスのズワイガニ
  • アミノガニ=京丹後市の浅茂川漁港で水揚げされるオスのズワイガニ
  • シバヤマガニ=香美町における柴山漁港で水揚げされるオスのズワイガニ

参照→Wikipedia

 

目利き

  • 原則的に生きているもの
  • 甲羅の色がきれいで重いものが美味しい
  • 甲羅や足、肩、関節などが黒ずんでいるものは古い
  • 足を押してくぼまないものが良い
  • 持って重みのあるもの
  • 甲羅の黒いつぶ(カニビルの卵)がついているものは、脱皮から時間が経過している証拠なので身が詰まっていると言える
 

ずわいがにを使った料理

  • ズワイ蟹の味噌汁
  • ズワイ髪の寿司
  • 茹で蟹
  • 蒸し蟹
  • 刺身
  • パスタ
  • 酢の物
 

楚蟹の栄養素 (食品成分表)

可食部100g当たり

ずわいがに(ゆで)

廃棄率55 %
エネルギー65 ㎉
水分82.5 g
タンパク質15.0 g
脂質0.6 g
炭水化物0.1 g
ナトリウム240 ㎎
カリウム240 ㎎
カルシウム120 ㎎
マグネシウム55 ㎎
リン150 ㎎
0.7 ㎎
亜鉛3.1 ㎎
0.56 ㎎
マンガン0.02 ㎎
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα)2.6 ㎎
ビタミンK
ビタミンB10.21 ㎎
ビタミンB20.57 ㎎
ナイアシン6.1 ㎎
ビタミンB60.11 ㎎
ビタミンB127.2 ㎎
葉酸 9 ㎍
パントテン酸0.54 ㎎
ビオチン
ビタミンC
食物繊維(総量)

日本食品標準成分表2020年版(八訂)」から引用
栄養素一覧表→35種類の栄養素 一覧表

 

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2月|食の歳時記|如月|FEBRUARY
3月|食の歳時記|弥生|MARCH
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蝤蛑 ガザミ (Swimming crab)
毛蟹 けがに (Hair crab)
花咲蟹 はなさきがに(Hanasaki-crab)

公魚 わかさぎ(Japanese pond smelt)

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アーカイブ: 10月 2023
 

わかさぎ の英語表記

Japanese pond smelt 
pond smelt
wakasagi

魚介類の英語表記をまとめた記事→魚介類の漢字と英語表記一覧表

 

わかさぎの旬 ~おいしい時期

わかさぎ

*各数字で歳時記を表示
旬の食材一覧表→【月別】 旬の食材一覧表 【食の歳時記】

 

わかさぎ とは ~解説~

  • わかさぎは淡水魚と思われがちですが淡水と海水を往復する魚である
  • その昔、霞ヶ浦のわかさぎは幕府に献上する貢物だった
  • 厳寒期が旬で透き通る体に小さな目は「氷の下の貴婦人」と敬称され珍重された。
  • 体長は15センチ、細長く、背びれの後方に脂びれを持つのが特徴
  • 背が黄褐色ではらが銀白色。淡黒色の縦帯がある
  • 近縁種のチカと外見はそっくり
  • 小さいわかさぎは頭からすべておいしく食べられる 
  • 寒い時期の子持ちは高値となり人気が高い
  • 大きい物は少し骨が当たるので注意する
  • 河を下り海で成長して河を遡上するわかさぎと河川で一生を終えるわかさぎが存在する
  • 鱗ははがれやすく、店頭に並ぶときにはほとんどなくなっている
  • カルシウム含有量が高く、カルシウム補給に理想的
  • 鮮度が落ちるのが早いので新鮮なものを選ぶ方が良い

味わい
冷凍物や輸入物は鮮度に難点があり、形も崩れて味も落ちる
味は淡白で天ぷらがよく合う
熱を通しても硬くならない
河は薄く、骨も柔らかい

 

地方名

  • アマサギ
  • シラサギ
  • スズメウオ
  • ソメブリ
  • キキンウオ
 

目利き

  • 死後硬直が溶けていない硬い物が新鮮
  • 表面がみずみずしく艶があり光っているものが良い
  • 柔らかい物は避ける
  • 腹が割れているものは避ける
  • 透き通るような白い魚体で綺麗な黒い目をしているものが新鮮

仲間

  • 千魚(チカ)
  • ツカ
  • スズメウオ
  • カワチカ
  • ソメブリ
  • サイカチ
 

レシピ

  • 天ぷら
  • かき揚げ
  • 南蛮漬け
  • 煮物
  • 佃煮
  • 煮干し
  • 素焼き
  • 甘露煮
  • 唐揚げ
 

わかさぎの栄養素 ~食品成分表

可食部100g当たり

わかさぎ(生)

廃棄率0 %
エネルギー71 ㎉
水分81.8 g
タンパク質14.4 g
脂質1.7 g
炭水化物0.1 g
ナトリウム200 ㎎
カリウム120 ㎎
カルシウム450 ㎎
マグネシウム25 ㎎
リン350 ㎎
0.9 ㎎
亜鉛2.0 ㎎
0.19 ㎎
マンガン0.13 ㎎
ヨウ素29 ㎍
セレン22 ㎍
クロム1 ㎍
モリブデン1 ㎍
ビタミンA(レチノール)99 ㎍
ビタミンA(β-カロテン)2 ㎍
ビタミンD2.0 ㎍
ビタミンE(トコフェロールα)0.7 ㎎
ビタミンK
ビタミンB10.01 ㎎
ビタミンB20.14 ㎎
ナイアシン1.6 ㎎
ビタミンB60.17 ㎎
ビタミンB127.9 ㎎
葉酸21 ㎍
パントテン酸0.51 ㎎
ビオチン4.0 ㎍
ビタミンC1 ㎎
食物繊維(総量)

日本食品標準成分表2020年版(八訂)」から引用
栄養素一覧表→35種類の栄養素 一覧表

 

関連記事

鮎 あゆ(sweetfish)
柳葉魚 ししゃも(shishamo smelt)
鰆 さわら(Spanish mackerel)
牡蠣 かき(Oyster)
羽太 はた(Sevenband grouper)

鰰 はたはた(sailfin sandfish)

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おいしい時期

はたはた

◆月別◆旬の食材一覧表 ~食材カレンダーまとめ~
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旬の野菜&果物&魚介類を月別に一覧表にしました。各月の主な行事や草木茶花、季語、古称も掲載。
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魚介類の解説

  • 漢字で「鱩」(魚辺に雷)とも書く
  • 秋田では郷土料理に使われている(秋田の県魚)
  • 鱗がなく、皮は薄い
  • 身は白身で旨味があり、熱を通しても硬くならない
  • 骨は柔らかく、身離れが良い
  • 「しょっつる」はハタハタの魚醤
    (ハタハタを塩漬け&発酵させて、出た液体を漉したもの)
  • ハタハタの卵巣は「ぶりこ」と呼ばれる

地方名

  • サタケウオ
  • カミナリウオ
  • シロハタ
  • ジンタン
  • オキハタ
  • オキハタ

目利き

  • 色が薄い物は鮮度が落ちているので注意する

レシピ

  • 塩焼き
  • 煮つけ
  • 酢締め
  • 鍋物
  • 干物
  • 味噌漬け
  • からあげ

食品成分表

可食部100g当たり

はたはた

栄養素生干し
廃棄率0 %50 %
エネルギー101 ㎉154 ㎉
水分78.8 g71.4 g
タンパク質14.1 g16.7 g
脂質5.7 g10.3 g
炭水化物
ナトリウム180 ㎎510 ㎎
カリウム250 ㎎240 ㎎
カルシウム60 ㎎17 ㎎
マグネシウム18 ㎎23 ㎎
リン120 ㎎180 ㎎
0.5 ㎎0.3 ㎎
亜鉛0.6 ㎎0.8 ㎎
0.06 ㎎0.04 ㎎
マンガン0.01 ㎎
ヨウ素32 ㎍37 ㎍
セレン37 ㎍37 ㎍
クロム1 ㎍
モリブデン
ビタミンA(レチノール)20 ㎍22 ㎍
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD2.0 ㎍1.0 ㎍
ビタミンE(トコフェロールα)2.2 ㎎2.8 ㎎
ビタミンK
ビタミンB10.02 ㎎0.05 ㎎
ビタミンB20.14 ㎎0.05 ㎎
ナイアシン3.0 ㎎0.9 ㎎
ビタミンB60.08 ㎎0.08 ㎎
ビタミンB121.7 ㎍3.5 ㎍
葉酸7 ㎍11 ㎍
パントテン酸0.5 ㎎0.5 ㎎
ビオチン3.3 ㎍3.6 ㎍
ビタミンC3 ㎎
食物繊維(総量)
「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」から引用

黒鮪 くろまぐろ(bluefin tuna)

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黒鮪
 

黒鮪の英語表記

Bluefin tuna
Pacific bluefin tuna
Thunnus orientalis

魚介類の英語表記をまとめた記事→魚介類の漢字と英語表記一覧表

 

黒鮪の旬

くろまぐろ

*各数字で歳時記を表示
旬の食材一覧表→【月別】 旬の食材一覧表 【食の歳時記】

 

黒鮪とは ~解説~

  • 漢字で「黒鮪」「黒真黒」と表記される
  • スズキ目サバ科に分類される海水魚
  • 体長3m、体重500kgを超える巨体な個体も存在する
  • 生鮮魚介類として流通するときは「本鮪」「ホンマグロ」という名で流通する
  • クロマグロは「マグロの王様」と呼ばれる
  • 日本は世界一のマグロ消費国(世界の水揚げの約55%を消費している)
  • 日本では需要に対する漁獲量が追いつかず、高級魚となる
  • 国産天然の旬は冬だが、輸入や冷凍、養殖などにより年中楽しめる
  • 今では養殖の本マグロも出回っている
  • 家庭での冷凍は避けた方が良い(庫内が狭く、温度が安定しない)
  • 頭から尾にかけて、上(かみ)・中(なか)・下(しも)と区分される
  • 場所によって身の性質が異なる
    大トロ=内臓付近の腹回りの上(かみ)
    中トロ=内臓付近の腹回りの中(なか)と下(しも)

味わい
質の良い脂身が多い
天然の本マグロは、まろやかでコクがあり旨みが多い
骨の下側の腹筋は頭に近いほど脂のノリがよくなる
養殖は脂が強いために白っぽく、身が柔らかい
冷凍の仕方や解凍の仕方によって味が大きく変わる

栄養
赤身=トロに比べカロリーは1/3で良質なタンパク質が豊富
トロ=不飽和脂肪酸(DHA、EPA)が赤身よりも多く含まれている
血合い=タウリン、鉄分ビタミンEなどの栄養素が多い
タンパク質はアミノ酸に分解され、皮膚や筋肉、臓器などを形成する材料になる
※不飽和脂肪酸は脳細胞を活性化させたり、中性脂肪を減らして血流をよくする
→詳しい栄養ガイド「35種類の栄養素 一覧表」

鮪 部位
 

黒鮪の地方名

  • カキノタネ
  • マメジ
  • ヨコワ
  • シビコ
  • コシビ
  • シビ
  • メジマグロ
  • クロシビ
 

鮪の目利き

  • 透き通ったようなきれいな赤色をしているものを選ぶ
  • 筋が少なく、直方体(角がきれい)な柵が良い
  • スジが綺麗に斜めに入っている柵を選ぶとよい
  • 黒い斑点やドリップ(水分)が出ているものは鮮度が悪い
  • 筋が多く形がいびつなものは尾に近い部分なので避ける
  • 白っぽい色やどす黒い色の物は避ける
 

黒鮪の仲間

  • メバチマグロ
  • キハダマグロ
  • ビンナガマグロ
  • クロマグロ
  • ミナミマグロ
  • コシナガマグロ
 

鮪を使った料理

  • 刺身・寿司
  • 煮物
  • ハンバーグ
  • 焼き物
  • ステーキ
  • カルパッチョ
  • 山かけ
 

黒鮪の栄養素 (食品成分表)

可食部100g当たり

くろまぐろ(生)赤身 養殖

廃棄率0 %
エネルギー153 ㎉
水分68.5 g
タンパク質24.8 g
脂質7.6 g
炭水化物0.3 g
ナトリウム28 ㎎
カリウム430 ㎎
カルシウム3 ㎎
マグネシウム38 ㎎
リン270 ㎎
0.8 ㎎
亜鉛0.5 ㎎
0.02 ㎎
マンガン0.01 ㎎
ヨウ素
セレン79 ㎍
クロム
モリブデン
ビタミン A(レチノール)840 ㎍
ビタミン A(β-カロテン)
ビタミン D4.0 ㎍
ビタミン E(トコフェロールα)1.5 ㎎
ビタミン K
ビタミン B10.16 ㎎
ビタミン B20.05 ㎎
ナイアシン15.0 ㎎
ビタミン B60.51 ㎎
ビタミン B122.5 ㎎
葉酸10 ㎍
パントテン酸0.27 ㎎
ビオチン1.1 ㎍
ビタミン C2 ㎎
食物繊維(総量)

日本食品標準成分表2020年版(八訂)」から引用
栄養素一覧表→35種類の栄養素 一覧表

 

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喜知次 きちじ(Kichiji rockfish)

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アーカイブ: 10月 2023
 

喜知次の英語表記

Kichiji rockfish
broadbanded thornyhead
broadfin thornyhead

魚介類の英語表記をまとめた記事→魚介類の漢字と英語表記一覧表

 

喜知次の旬 ~おいしい時期

きちじ

*各数字で歳時記を表示
旬の食材一覧表→【月別】 旬の食材一覧表 【食の歳時記】

 

喜知次とは ~解説

  • 正式名称「喜知次」「吉次」(きちじ)で別名は「きんき」
  • 産卵期は2~5月
  • カサゴの仲間で体長は30cm程度まで成長する
  • 水深150~600にいる深海魚で全身トゲだらけの魚
  • 「釣りキンキ」というブランドがある
    「釣りキンキ」=魚体を傷つけない漁法で釣りあげたらすぐに氷詰めにするので鮮度が良い
  • エサが海老なので魚体が赤い(海老の色素アスタキサンチンの影響)
  • 大正時代には肥料になるほど安い魚であったが今では高級魚
  • 脂がのり、見た目が鮮やかで華やかなので人気
  • マスコミで取り上げられることが多く、高騰の原因にもなっている
    ※関東では非常に値が高く、1キロ1万円を超えることがある。
  • 日本海には生息しない
  • 大きいほど高価で小さい物は「ショウキン」と呼ばれる

味わい
脂のノリが良い
脂がのっているので濃い味付けがよく合う
頭は大きいが、出汁が出るので頭を落として調理するのはオススメしない

 

地方名

  • きんき
  • 小金(ショウキン)
  • メンメ
  • アカジ
  • アカチョ
  • キンギョ
  • アスナロ
 

目利き

  • エラが鮮紅色のものが良い
  • 腹を触ってしっかりしているもの
  • 全体的に深紅に輝いているものが良い(時間がたつとオレンジ色になる)
  • 体表の朱色が深く、背びれの黒斑が濃いものが新鮮
  • 黄色っぽい物や白っぽい物は避ける

仲間

  • アラスカキチジ
 

喜知次を使った料理

  • 刺身、すし
  • 煮つけ
  • 干物
  • 塩焼き
  • 唐揚げ
 

喜知次の栄養素 食品成分表

可食部100g当たり

きちじ(生)

廃棄率0 %
エネルギー238 ㎉
水分63.9 g
タンパク質13.6 g
脂質21.7 g
炭水化物
ナトリウム75 ㎎
カリウム250 ㎎
カルシウム32 ㎎
マグネシウム32 ㎎
リン130 ㎎
0.3 ㎎
亜鉛0.4 ㎎
0.11 ㎎
マンガン
ヨウ素84 ㎍
セレン58 ㎍
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)65 ㎍
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD4.0 ㎍
ビタミンE(トコフェロールα)2.4 ㎎
ビタミンK
ビタミンB10.03 ㎎
ビタミンB20.07 ㎎
ナイアシン0.8 ㎎
ビタミンB60.04 ㎎
ビタミンB121.0 ㎎
葉酸2 ㎍
パントテン酸0.20 ㎎
ビオチン0.8 ㎍
ビタミンC2 ㎎
食物繊維(総量)

日本食品標準成分表2020年版(八訂)」から引用
栄養素一覧表→35種類の栄養素 一覧表

 

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