【三重県 御浜町】岡鼻農園の紹介~みかんの種類解説~

岡鼻農園
 

岡鼻農園とは

三重県 御浜町(みえけん みはまちょう)にある「農園」です
主に柑橘と水稲を栽培

柑橘類
温州みかん(極早生・早生)
ポンカン
不知火
カラマンダリン
セミノール
※柑橘の一部は、ジュースに加工して主に夏場に販売(下記参照

水稲
コシヒカリ

岡鼻農園

参考→三重県のいいモノが集まるサイト「あつマル」

栽培柑橘類の解説

 

温州みかん

現代において「みかん」は通常「温州みかん」を指す
生食されることが多く、内皮(瓤嚢膜)を丸ごと食べる人と食べない人で個性も分かれている。地域によっては焼きミカンといって焼いて食べる所もある

岡鼻農園
温州みかん
果重
(1個の重さ)
80~180 グラム
外皮
(外側の皮)
とてもむきやすい
内皮
(果肉を包む皮)
そのまま食べることができる
味わい旬が長く、時期によって味わいが変わる
 

ポンカン

ぽんかんは完熟すれば橙色となり独特の芳香を有する
果肉を包む内皮は柔らかいので袋のまま食べられる
12–2月にかけて収穫される
果実が腰高で大果の高梢系と、果実がやや扁平で小果で種の少ない低梢系がある

岡鼻農園
ぽんかん
果重
(1個の重さ)
120~150 グラム
外皮
(外側の皮)
むきやすい
果梗部にデコが現われやすい
内皮
(果肉を包む皮)
柔らかいので袋のまま食べられる
味わい酸味が少なく、まろやかな甘味を楽しめる
 

不知火(シラヌヒ)

不知火(シラヌヒ)とは「清見」と「ポンカン」の交配により作られた品種である
シラヌヒはそれまで首位だったイヨカンを抜いて晩柑類(春先に出回る柑橘類)で収穫量トップとなっている
熊本県が主産地として知られる

岡鼻農園
不知火(シラヌヒ)
果重
(1個の重さ)
200~280 グラム
外皮
(外側の皮)
見た目はゴツゴツとして皮が固そうで、むきにくそうに見えるが手で簡単に剥ける
内皮
(果肉を包む皮)
柔らかく、そのまま食べることができる
味わい種はほとんどない
ジューシーさと、濃厚な甘みが特徴
酸味、苦みはそれほど強くない
 

カラマンダリン

カラマンダリンとは温州ミカンにキングマンダリンを交配した雑種
世界的にはあまり栽培されていない種であるが、日本では少量の商業的な生産が行われる
果肉は濃い橙色で、濃厚で日本人の好みの味

岡鼻農園
カラマンダリン
果重
(1個の重さ)
130~170 グラム
外皮
(外側の皮)
やや厚みがあり、凹凸がある
手で簡単に剥くことができる
内皮
(果肉を包む皮)
柔らかいので袋のまま食べられる
味わい果汁がとにかく濃厚で果汁がたっぷり
日本人の好みに合った味
種がある
 

セミノール

セミノールとはダンカングレープフルーツとダンシータンゼリンの2種類の柑橘類を交配させ育成した品種である
鮮やかなオレンジ色で、特徴のある芳香がある
果皮は滑らかで光沢がある。3月下旬から4月上旬に収穫する
酸が強いため、倉庫で酸が減るのを待って5月以降に出荷される

岡鼻農園
セミノール
果重
(1個の重さ)
150~200 グラム
外皮
(外側の皮)
手で簡単にむけるものの、オレンジやみかんと比べるとやや硬い
内皮
(果肉を包む皮)
とても薄く、むかずに食べても皮が気にならないほど柔らかい
味わい甘味と酸味のバランスがとれた濃厚果汁がたっぷり含まれている
オレンジの爽やかな香りと芳香が楽しめます。
 

ジュースの購入方法

メール、DM(Instagram)にて問い合わせ
通販専用アドレス「hanbai@okahana-farm.com

岡鼻農園
 

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