7月は夏本番を迎え、海の恵みが豊富になる季節です。
旬の魚介類は身が引き締まり、さっぱりとした味わいが特徴で、暑い季節にぴったりの料理に最適です。刺身や冷製料理、バーベキューなど、夏ならではの楽しみ方で新鮮な魚介類を味わってみませんか?
このページでは、7月が旬の魚介類を種類ごとにわかりやすく一覧表にまとめました。また、7月の和風月名や英語表記、他の月との比較情報も掲載していますので、魚介類の旬を深く知ることができます。7月の食卓を彩る旬の魚介類を、ぜひご活用ください!
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7月|旬の魚介類|一覧表
| ★甲殻類★ | ||
| 川海老 | 蝦蛄 | 車海老 |
| 牛海老 | 毛蟹 | 花咲蟹 |
| 蝤蛑 | 手長蝦 | |
| ★頭足類★ | ||
| 剣先烏賊 | 鰑烏賊 | 赤烏賊 |
| 新烏賊 | 真蛸 | |
| ★海水魚類★ | ||
| 黄肌鮪 | 血鯛 | 疣鯛 |
| 間八 | 平政 | 縞鯵 |
| 鯵 | 鱚 | 鱧 |
| 鱸 | 伊佐木 | 鮎並 |
| 飛魚 | 鰯 | 女鯒 |
| 真鯒 | 穴子 | 舌平目 |
| 目板鰈 | 石鰈 | 鱏 |
| 鯧 | 鮭 | 皮剥 |
| 太刀魚 | 新子 | 𩸽 |
| 魬 | 時鮭 | 南鮪 |
| ★淡水魚類★ | ||
| 鱒 | 虹鱒 | 桜鱒 |
| 天魚 | 岩魚 | 山女魚 |
| 鮎 | 鰻 | 泥鰌 |
| ★貝類★ | ||
| 海鞘 | 栄螺 | 鳥貝 |
| 常節 | 帆立貝 | 貽貝 |
| 岩牡蠣 | 鮑 | 蜆 |
| ★その他の魚介類★ | ||
| 雲丹 | 昆布 |
7月の魚介類10選
花咲蟹(ハナサキガニ)

旬の時期
花咲ガニは北海道・道東の夏の味覚。根室周辺では、かご漁の漁期が7月中旬〜9月下旬とされ、解禁直後の“浜ゆで”が特に人気です。地域によっては6〜9月が収穫期とも紹介されます。
主な栄養素
商品表示例(ボイル)では100gあたり約69〜77kcal、たんぱく質15.8〜16.3g、脂質0.5〜1.2gほどで高たんぱく寄り。カニ類は一般に亜鉛・ビタミンB12も含みます(参考:ずわいがに)。
選び方
活なら“元気さ”重視で、持つとずっしり重いものが身入りの目安。甲羅が硬い個体を選び、柔らかいものは脱皮直後で身痩せしやすいです。ボイルは「浜ゆで」など、信頼できる店のものが安心。
おすすめの調理法
まずは浜ゆで(ボイル)で、殻を割ってそのまま食べるのが王道。身の香りが強いので、ほぐし身をサラダやチャーハンに足しても◎。根室の定番は花咲ガニの鉄砲汁(味噌汁)で、だしが主役です。北海道「てっぽう汁」のレシピはコチラ(農林水産省)
価格帯
希少で高め。通販例では800g前後で約5,480円、1kg前後で約7,480円などが見られ、比較サイトでは1kgで約9,800円の例も。業務用の目安として5,200円/kg程度の掲載もあります。
黄肌鮪(キハダマグロ)

旬の時期
春〜夏にかけておいしい時期として紹介されることが多く、7月の「夏マグロ枠」に入れやすいです。
主な栄養素
まぐろ類らしく高たんぱくで、食品成分表では「きはだ(生・刺身)」として成分が整理されています。
選び方
刺身用なら色がくすんでいないこと、ドリップが少ないこと、表面が乾きすぎていないことがポイント。切り身は血合いの変色が少ないものが無難です。
おすすめの調理法
刺身・漬け・たたき・レアカツ。脂が強すぎない分、香味(にんにく/しょうが/ねぎ)と相性が良いです。
価格帯
★★(中:部位・天然/冷凍で幅あり)
鰻(ウナギ)

旬の時期
一般に夏(特に土用の丑の時期)に需要が高まり、出荷の山も夏に来やすい食材です。
主な栄養素
たんぱく質に加えて脂質も含み、食品成分表(八訂)にも各成分が整理されています(※効能表現はせず成分として扱うのが安全です)。
選び方のコツ
(活)なら身にハリがあってぬめりが自然、目が澄んでいるもの。蒲焼なら身がふっくらして照りが均一で、タレが過度に流れ出ていないものが扱いやすいです。
おすすめの調理法
王道の蒲焼・白焼き。家庭なら温め直しは「蒸し→軽く焼き」でふっくら寄せやすいです。鰻に関する小さな疑問(農林水産省)
価格帯
★★★(高め)。サイズ・産地・天然/養殖で振れ幅が大きい枠です。
潤目鰯(うるめいわし)

旬の時期
情報源で差が出やすく、脂がのる時期を「冬寄り」とする説明がある一方で、地域によっては夏場の利用(丸干しなど)も身近です。7月ページでは「夏は干物・塩焼きで扱いやすい」と添えると誤解が出にくいです。
主な栄養素
魚としてのたんぱく質に加え脂質(脂肪酸)などが食品成分表に整理されています。丸干しで食べる場合は“骨ごと”になるので、栄養の見せ方(成分表の参照)も相性が良いです。
選び方
鮮魚なら目が澄んで体表の光沢が強く、身を押すと戻るもの。干物なら身割れが少なく、酸化臭が出ていないものを選ぶとハズしにくいです。
おすすめの調理法
塩焼き・丸干し(軽く炙る)・南蛮漬け。小さめは唐揚げも向きます。
価格帯
は★(安め〜手に取りやすい)
女鯒(メゴチ)

旬の時期
は初夏〜夏においしい魚として紹介されることが多く、7月の代表枠に入れやすい白身です。
主な栄養素
白身魚らしくたんぱく質中心で、食品成分表でも「めごち」として成分が整理されています。
選び方
身がやわらかくなりやすいので“鮮度第一”。目が澄み、体表のぬめりが自然で、腹がゆるんでいない個体が良品です。
おすすめの調理法
江戸前の王道で天ぷら・唐揚げ。小骨はありますが、揚げると気になりにくく食べやすいです。
価格帯
★★(中くらい:流通量とサイズで変動)
穴子(アナゴ)

旬の時期
は初夏〜夏(梅雨どき〜夏)に“おいしい時期”として語られやすく、7月の代表にしっくり来ます。
主な栄養素
たんぱく質を中心に、食品成分表でも「まあなご(生)」として整理されています。
選び方
鮮魚なら身に透明感があり、ぬめりが不自然にベタつかないもの。開きや蒲焼なら身がふっくらして割れが少ないものが当たりやすいです。
おすすめの調理法
天ぷら・白焼き・煮穴子。家庭では煮てから軽く炙ると香りが立って満足感が上がります。
価格帯
★★(中:国産はやや上、加工品は買いやすい)
縞鯵(シマアジ)

旬の時期
は“夏”とされることが多く、7月の代表魚として紹介しやすい高級魚です(養殖は通年出回りますが、天然の旬説明は夏寄りが多いです)。
主な栄養素
たんぱく質と脂質を含み、食品成分表にも「しまあじ(生)」として収載があります。
選び方
目が澄んで体表の艶が強く、身を触ると弾力があるもの。切り身や刺身パックなら、ドリップが少なく身の色がくすんでいないものが安心です。
おすすめの調理法
刺身・寿司・なめろう系。脂があるので、軽く炙って香りを足すのも合います。
価格帯
★★★(高め:天然・大きめほど上がりやすい)
太刀魚(タチウオ)

旬の時期
夏(6〜8月ごろ)に挙げられ、7月の旬の魚として扱われる資料もあります。
主な栄養素
たんぱく質と脂質を含み、食品成分表でも「たちうお(生)」として整理されています。
選び方
銀色の皮がきれいに残っていて、身にハリがあるもの。目が澄み、腹がゆるんでいない個体は扱いやすいです(銀箔は触るほど落ちるので購入後は優しく)。
おすすめの調理法
塩焼き・ムニエル・天ぷら。皮目をパリッと焼くと香りが立ちます。
価格帯
★★(中:サイズと脂のりで上下)
岩魚(イワナ)

旬の時期
夏ごろ(6月〜夏にかけて)とされる資料があり、7月の川魚代表にぴったりです。
主な栄養素
たんぱく質を中心に、食品成分表にも「いわな(生)」として収載があります。
選び方
(活)なら体表のぬめりが自然で、目が澄み、身に張りがあるもの。下処理後の個体なら、血がきれいに抜けて生臭さが出ていないことを確認すると安心です。
おすすめの調理法
塩焼き・唐揚げ・骨酒。小ぶりは丸ごと揚げると食べやすく、頭や骨も香ばしくなります。
価格帯
★★(中:天然は上がりやすく、養殖は買いやすい)
紫雲丹(ムラサキウニ)

旬の時期
ウニは産地・種類で漁期が大きく変わりますが、北海道の公的情報では(地方名として“ムラサキウニ”表記を含む)漁獲時期が春〜夏(地域により5〜8月など)に設定されている海域があり、7月の代表として扱いやすいです。
主な栄養素
食品成分表で「うに(生殖巣・生)」として整理されており、たんぱく質や脂質などが確認できます(効能の言い切りは避け、成分として紹介が安全です)。
選び方
パックなら粒が立っていて崩れが少なく、余計なドリップが少ないもの。においがツンとするものは避け、可能なら塩水ウニで鮮度重視が安心です。
おすすめの調理法
ウニ丼・軍艦・冷製パスタ。加熱するならバター焼きや茶碗蒸しで“香りを残す短時間”が向きます。
価格帯
★★★(高め:産地・等級・時期で大きく変動)
7月|旬の魚介類まとめ

7月は夏本番を迎え、旬の魚介類が豊富に揃う時期です。
この季節には鱧(ハモ)やシマアジ、スルメイカ、そして夏に旬を迎えるウニが美味しくなります。
鱧は関西では夏の風物詩として親しまれ、湯引きや天ぷらにすると上品な味わいを楽しめます。シマアジは適度な脂と歯ごたえのある食感が魅力で、お刺身やカルパッチョにぴったりです
また、スルメイカは刺身や塩焼き、煮付けなど幅広く活用でき、夏の食卓に欠かせない食材です。ウニは濃厚な甘みとクリーミーな食感が特徴で、そのまま食べるのはもちろん、パスタや丼にすると贅沢な一品になります。7月の旬の魚介類を取り入れることで夏の訪れを存分に楽しめます。
免責事項
※本記事に記載されている栄養素に関する情報は、一般的な情報提供を目的としたものです。特定の疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
※栄養素の含有量は、魚介類の個体差、産地、漁獲時期、調理方法などによって変動します。本記事の数値は目安としてご参照ください。
※アレルギーをお持ちの方は、食材の選択にご注意ください。
※食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを大切にしましょう。

