6月、旬の野菜は?
このページでは、6月が旬の野菜・果物を画像と一覧表でわかりやすくまとめました。
買い物や献立づくりに役立つよう、和風月名・英語表記・豆知識も掲載しています。
ジメジメした梅雨でもさっぱり食べられる、栄養豊富な6月の旬食材をぜひご活用ください。
6月|旬の野菜・果物|一覧表

6月は梅雨で外に出るのが億劫になり、買い物も献立も「考えるだけで疲れる」日が増えがち。旬の野菜をムリなく続けるための、迷わないコツをまとめました。
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6月を代表する野菜・果物10選
初夏の陽気が本格化する6月。太陽をたっぷり浴びた夏野菜が出始め、梅仕事の季節を迎えます。色鮮やかな野菜と爽やかな果実が食卓を彩ります。
ズッキーニ

旬の時期
6月〜8月(露地栽培のピークは6月)
主な栄養素
カリウム320mg/100g、ビタミンC、β-カロテン、ビタミンB群(葉酸)、食物繊維などを含みます。約95%が水分で、低カロリー・低糖質なのが特徴です。
選び方のコツ
太さが均一で長さ20〜30cm程度のもの、表面にハリとツヤがあるもの、ヘタの切り口がみずみずしいもの、持ったときにずっしりと重みを感じるものを選びましょう。
おすすめの調理法
ラタトゥイユ、炒め物、揚げ物のほか、薄切りにして生食(サラダ、カルパッチョ)も楽しめます。油と一緒に調理するとβ-カロテンの吸収が向上します。加熱しすぎると水分が出るため、さっと火を通すのがコツです。
保存方法
新聞紙やキッチンペーパーで包み、ラップで覆って冷蔵庫の野菜室へ入れます。冷凍保存する場合は、輪切りにして軽く加熱してから保存します。
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スナップエンドウ

旬の時期
3月〜6月(春から初夏)
主な栄養素
β-カロテン、ビタミンC、カリウム、カルシウム、食物繊維などを含みます。さやごと食べられるため、栄養を無駄なく摂取できます。ビタミンCは水溶性のため、茹ですぎに注意しましょう。
選び方のコツ
さやがふっくらと張りのあるもの、鮮やかな緑色をしているもの、ガクの部分がピンとしているものを選びましょう。大きすぎないものがおすすめです(育ちすぎると硬くなります)。
おすすめの調理法
筋を取ってから1〜2分程度茹でるのが基本です。炒め物、サラダ、天ぷらなど幅広く使えます。茹でた後は冷水にさらすと色鮮やかに仕上がります。
保存方法
キッチンペーパーで包み、保存袋に入れて冷蔵庫へ入れると約1週間保存できます。冷凍保存する場合は、固めに茹でてから保存します。
まくわうり

旬の時期
6月〜8月(7月からお盆の時期がピーク)
主な栄養素
カリウム、ビタミンC、カルシウム(少量)などを含みます。ほとんどが水分のため、夏の水分補給に適しています。
選び方のコツ
色が濃く甘い香りがするものを選びましょう。頭頂部にひび割れがあるものは完熟の証です。同じ大きさなら軽めのものが甘い傾向があります。
おすすめの調理法
生食が基本です。よく冷やして食べるのがおすすめです。漬物やマリネにしても美味しくいただけます。
保存方法
常温で熟してから冷蔵庫で冷やします。香りがたったら食べごろです。追熟しないため、熟したらすぐに食べましょう。
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ズイキ(芋茎)

旬の時期
6月〜9月(初夏から夏)
主な栄養素
食物繊維(不溶性)、アントシアニン(赤ズイキ)などを含みます。低カロリーで食物繊維が豊富な食材です。
選び方のコツ
太くてハリがあるもの、しなびていないもの、切り口が変色していないものを選びましょう。赤ズイキは色が濃いものがおすすめです。
おすすめの調理法
シュウ酸カルシウムを含むため、アク抜きが必須です。酢の物、煮物、おひたしなどに使えます。酢を使った調理で色鮮やかに仕上がります。
保存方法
日持ちしないため、早めにアク抜き・茹でましょう。干しズイキ(芋がら)にすれば長期保存が可能です。冷蔵庫は低温障害の恐れがあるため、常温保存が基本です。
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ベイナス(米茄子)

旬の時期
7月〜9月(夏)、ハウス栽培により周年流通
主な栄養素
カリウム220mg/100g、ビタミンB1、B2、C、食物繊維、ナスニン(ポリフェノール)などを含みます。
選び方のコツ
ヘタが緑色(米ナスの特徴)で、皮にツヤがあるものを選びましょう。ずっしりと重みがあり、表面に傷がないものがおすすめです。
おすすめの調理法
揚げ物、炒め物、グラタン、田楽、ステーキなど幅広く使えます。油との相性が抜群で、ナスニンの吸収が向上します。果肉が硬めで煮崩れしにくいため、煮込み料理にも最適です。
保存方法
1個ずつラップで包み、冷蔵庫の野菜室へ入れます。冷やしすぎ・乾燥に注意しましょう。
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冬瓜

旬の時期
6月〜9月(7月〜9月がピーク)、沖縄産は12月〜翌6月
主な栄養素
カリウム200mg/100g、ビタミンC 39mg/100g、食物繊維、マグネシウムなどを含みます。約95%が水分で、低カロリー(15kcal/100g)です。
選び方のコツ
ずっしりと重みがあるもの、皮に白い粉(ブルーム)がついているものを選びましょう。カット品は種が詰まっているものがおすすめです。
おすすめの調理法
煮物、スープ、炒め物など幅広く使えます。あっさりした味わいで、出汁をよく吸います。体を冷やす作用があり、夏バテ解消に効果的です。
保存方法
丸ごとなら冷暗所で6ヶ月以上、冷蔵庫で1〜3ヶ月保存できます。カット品は種とワタを除去し、ラップで包んで冷蔵庫へ入れると約5日保存できます。
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梅

旬の時期
5月〜7月(6月がピーク)小梅は5月中旬〜6月初旬、青梅は5月下旬〜6月中旬、完熟梅は6月中旬〜7月初旬です。
主な栄養素
クエン酸、リンゴ酸、カリウム、鉄、ビタミンEなどを含みます。
選び方のコツ
青梅は硬く表面に傷がないもの(梅酒・梅シロップ用)、完熟梅は黄色く香りがよいもの(梅干し用)を選びましょう。
おすすめの調理法
梅酒、梅干し、梅シロップ、梅ジャムなどに加工します。生食は不可(必ず加工して使用)。
保存方法
青梅は冷暗所で保存し、完熟梅は早めに加工しましょう。
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きくらげ

旬の時期
6月〜9月(生きくらげ)、乾燥品は通年
主な栄養素
食物繊維(豊富)、ビタミンD、鉄分、カルシウム、カリウムなどを含みます。生は約90%が水分、乾燥品は栄養が濃縮されています。食物繊維が豊富なため、食べ過ぎるとお腹が緩くなる可能性があります。
選び方のコツ
生のきくらげは肉厚でツヤがあり、色が濃く弾力があるものを選びましょう。乾燥品は常温保存が可能で約1年保存できます。
おすすめの調理法
生は必ず加熱します(湯通し30秒程度)。乾燥品は水で戻します(6時間、または40度のお湯で20分)。炒め物、スープ、酢の物、和え物など幅広く使えます。
保存方法
生は冷蔵庫で約1週間、冷凍で約1ヶ月保存できます。乾燥品は常温で約1年保存できます。
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河内晩柑

旬の時期
3月〜8月(4月〜6月がピーク、木成りは6月〜7月)5月は濃厚な甘み、6月はバランスのよい味、7月はさっぱりとした味わいでプチプチ食感が楽しめます。
主な栄養素
ビタミンC、クエン酸、ビタミンP(アルベド=白い筋に多く含まれる)、オーラプテン、ヘプタメトキシフラボンなどを含みます。
選び方のコツ
ずっしりと重みがあるもの、黄色く香りがよいものを選びましょう。回青現象(緑色に戻る)しても品質に問題ありません。
おすすめの調理法
生食、ジュース、ゼリー、マーマレード、ピールなどで楽しめます。
保存方法
常温で約1週間、冷蔵庫で約1週間保存できます。房ごと冷凍すれば2〜3週間保存できます。
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すもも

旬の時期
6月中旬〜8月中旬(6月下旬から出始め、7月がピーク)
主な栄養素
葉酸、カリウム、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維、鉄分などを含みます。果汁が多く、適度な甘みとさわやかな酸味が特徴です。
選び方のコツ
傷や打ち身がないもの、ずっしりと重みがあるもの、果皮に張りがありブルーム(果皮の表面についている白い粉)がついているもの、甘い香りがするものを選びましょう。
おすすめの調理法
生食が基本です(皮ごと食べられます)。ジャム、果実酒、コンポートにしても美味しくいただけます。完熟したものは皮がむきやすくなります。
保存方法
硬いものは常温で追熟させます。完熟したものは冷蔵庫で2〜3日保存できます。新聞紙などで包み、ポリ袋に入れて保存し、果実同士が押し合わないように注意しましょう。
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6月旬の野菜まとめ
6月は梅雨の季節ですが、旬の野菜と果物が豊富に揃う時期です。
この時期にはきゅうりやズッキーニ、シャキッとしたピーマン、ほのかな苦みが美味しいゴーヤなどの夏野菜が旬を迎えます。また、果物では爽やかな酸味の梅や甘みの強いスイカ、ジューシーなびわが出回り始め、夏を感じさせる味わいを楽しむことができます。
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