6月の旬の野菜と果物【一覧表】

6月旬の野菜と果物
6月旬の野菜と果物

6月、旬の野菜は?
このページでは、6月が旬の野菜・果物を画像と一覧表でわかりやすくまとめました。
買い物や献立づくりに役立つよう、和風月名・英語表記・豆知識も掲載しています。
ジメジメした梅雨でもさっぱり食べられる、栄養豊富な6月の旬食材をぜひご活用ください。

6月|旬の野菜・果物|一覧表

6月|旬の野菜と果物【一覧表】
6月|旬の野菜|きゅうり
根菜類
馬鈴薯じゃがいも牛蒡ごぼう蓮根れんこん
人参にんじんたけのこ生姜しょうが
辣韭らっきょ
葉野菜類
水晶菜アイスプラント貝割れ大根かいわれだいこん黄蜀葵とろろあおい
緑葉甘藍ケール大蒜にんにく食用花しょくようばな
茗荷みょうが葉唐辛子はとうがらし紫蘇しそ
柚子の花ゆずのはな蔓菜つるな和蘭芥子クレソン
甘藍キャベツ萵苣レタス三つ葉みつば
竜髭菜アスパラガス獅子唐辛子ししとうがらし独活うど
ふき芋茎ずいき蓴菜じゅんさい
空心菜くうしんさい陸鹿尾菜おかひじき不断草ふだんそう
香菜パクチー薄荷ミント
果菜類
秋葵おくら青椒ピーマン茄子なす
米茄子べいなす胡瓜きゅうり莢豌豆さやえんどう
豌豆豆えんどうまめ空豆そらまめ莢隠元さやいんげん
枝豆えだまめ藤豆ふじまめ冬瓜とうがん
白瓜しろうり苦瓜ゴーヤかりもり
山椒さんしょう青梅あおうめ蕃茄トマト
玉蜀黍とうもろこし
茸類
エリンギ作茸マッシュルーム木耳きくらげ
豆類
もやし
種実類
扁桃あーもんど
柑橘類
酢橘すだち甘橙オレンジ夏蜜柑なつみかん
河内晩柑かわちばんかん
果物類
すもも山桃やまもも桜桃さくらんぼ
茱萸ぐみ西瓜すいか枇杷びわ
桑の実くわのみ無花果いちじく甜瓜メロン
真桑瓜まくわうり甘蕉ばなな藍苺ブルーベリー
茘枝ライチ鳳梨パイナップルあんず
芒果マンゴ西印度櫻桃アセロラ蕃瓜樹パパイヤ
いちご
6月が旬の野菜とフルーツ一覧表

6月は梅雨で外に出るのが億劫になり、買い物も献立も「考えるだけで疲れる」日が増えがち。旬の野菜をムリなく続けるための、迷わないコツをまとめました。

買い物がめんどくさい日が激減|今日からできる解決策5選
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買い物がめんどくさい…は当たり前。準備・移動・人混み・子連れ・重い荷物・献立ストレスなど原因7つを整理し、まとめ買い/ネットスーパー/食材宅配など解決策5選を紹介。
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6月を代表する野菜・果物10選

初夏の陽気が本格化する6月。太陽をたっぷり浴びた夏野菜が出始め、梅仕事の季節を迎えます。色鮮やかな野菜と爽やかな果実が食卓を彩ります。


ズッキーニ

旬の時期
6月〜8月(露地栽培のピークは6月)

主な栄養素
カリウム320mg/100g、ビタミンC、β-カロテン、ビタミンB群(葉酸)、食物繊維などを含みます。約95%が水分で、低カロリー・低糖質なのが特徴です。

選び方のコツ
太さが均一で長さ20〜30cm程度のもの、表面にハリとツヤがあるもの、ヘタの切り口がみずみずしいもの、持ったときにずっしりと重みを感じるものを選びましょう。

おすすめの調理法
ラタトゥイユ、炒め物、揚げ物のほか、薄切りにして生食(サラダ、カルパッチョ)も楽しめます。油と一緒に調理するとβ-カロテンの吸収が向上します。加熱しすぎると水分が出るため、さっと火を通すのがコツです。

保存方法
新聞紙やキッチンペーパーで包み、ラップで覆って冷蔵庫の野菜室へ入れます。冷凍保存する場合は、輪切りにして軽く加熱してから保存します。
→ズッキーニの詳しい情報はコチラ


スナップエンドウ

旬の時期
3月〜6月(春から初夏)

主な栄養素
β-カロテン、ビタミンC、カリウム、カルシウム、食物繊維などを含みます。さやごと食べられるため、栄養を無駄なく摂取できます。ビタミンCは水溶性のため、茹ですぎに注意しましょう。

選び方のコツ
さやがふっくらと張りのあるもの、鮮やかな緑色をしているもの、ガクの部分がピンとしているものを選びましょう。大きすぎないものがおすすめです(育ちすぎると硬くなります)。

おすすめの調理法
筋を取ってから1〜2分程度茹でるのが基本です。炒め物、サラダ、天ぷらなど幅広く使えます。茹でた後は冷水にさらすと色鮮やかに仕上がります。

保存方法
キッチンペーパーで包み、保存袋に入れて冷蔵庫へ入れると約1週間保存できます。冷凍保存する場合は、固めに茹でてから保存します。


まくわうり

旬の食材ーまくわうり
まくわうり

旬の時期
6月〜8月(7月からお盆の時期がピーク)

主な栄養素
カリウム、ビタミンC、カルシウム(少量)などを含みます。ほとんどが水分のため、夏の水分補給に適しています。

選び方のコツ
色が濃く甘い香りがするものを選びましょう。頭頂部にひび割れがあるものは完熟の証です。同じ大きさなら軽めのものが甘い傾向があります。

おすすめの調理法
生食が基本です。よく冷やして食べるのがおすすめです。漬物やマリネにしても美味しくいただけます。

保存方法
常温で熟してから冷蔵庫で冷やします。香りがたったら食べごろです。追熟しないため、熟したらすぐに食べましょう。
→まくわうりの詳しい情報はコチラ


ズイキ(芋茎)

束になったずいき(芋茎)|根元から先までの全体写真
根元から先までつながるずいき(芋茎)。繊維質でみずみずしく、独特の歯ざわりが特徴です。

旬の時期
6月〜9月(初夏から夏)

主な栄養素
食物繊維(不溶性)、アントシアニン(赤ズイキ)などを含みます。低カロリーで食物繊維が豊富な食材です。

選び方のコツ
太くてハリがあるもの、しなびていないもの、切り口が変色していないものを選びましょう。赤ズイキは色が濃いものがおすすめです。

おすすめの調理法
シュウ酸カルシウムを含むため、アク抜きが必須です。酢の物、煮物、おひたしなどに使えます。酢を使った調理で色鮮やかに仕上がります。

保存方法
日持ちしないため、早めにアク抜き・茹でましょう。干しズイキ(芋がら)にすれば長期保存が可能です。冷蔵庫は低温障害の恐れがあるため、常温保存が基本です。
→ずいきの詳しい情報はコチラ


ベイナス(米茄子)

米茄子 べいなす(egg plant black beauty)

旬の時期
7月〜9月(夏)、ハウス栽培により周年流通

主な栄養素
カリウム220mg/100g、ビタミンB1、B2、C、食物繊維、ナスニン(ポリフェノール)などを含みます。

選び方のコツ
ヘタが緑色(米ナスの特徴)で、皮にツヤがあるものを選びましょう。ずっしりと重みがあり、表面に傷がないものがおすすめです。

おすすめの調理法
揚げ物、炒め物、グラタン、田楽、ステーキなど幅広く使えます。油との相性が抜群で、ナスニンの吸収が向上します。果肉が硬めで煮崩れしにくいため、煮込み料理にも最適です。

保存方法
1個ずつラップで包み、冷蔵庫の野菜室へ入れます。冷やしすぎ・乾燥に注意しましょう。
→ベイナスについて詳しい情報はコチラ


冬瓜

冬瓜の写真。旬や特徴、栄養について解説します。
冬瓜。旬の時期や栄養素については本文で詳しく解説しています。

旬の時期
6月〜9月(7月〜9月がピーク)、沖縄産は12月〜翌6月

主な栄養素
カリウム200mg/100g、ビタミンC 39mg/100g、食物繊維、マグネシウムなどを含みます。約95%が水分で、低カロリー(15kcal/100g)です。

選び方のコツ
ずっしりと重みがあるもの、皮に白い粉(ブルーム)がついているものを選びましょう。カット品は種が詰まっているものがおすすめです。

おすすめの調理法
煮物、スープ、炒め物など幅広く使えます。あっさりした味わいで、出汁をよく吸います。体を冷やす作用があり、夏バテ解消に効果的です。

保存方法
丸ごとなら冷暗所で6ヶ月以上、冷蔵庫で1〜3ヶ月保存できます。カット品は種とワタを除去し、ラップで包んで冷蔵庫へ入れると約5日保存できます。
→冬瓜について詳しい情報はコチラ


旬の食材ーあおうめ
あおうめ

旬の時期
5月〜7月(6月がピーク)小梅は5月中旬〜6月初旬、青梅は5月下旬〜6月中旬、完熟梅は6月中旬〜7月初旬です。

主な栄養素
クエン酸、リンゴ酸、カリウム、鉄、ビタミンEなどを含みます。

選び方のコツ
青梅は硬く表面に傷がないもの(梅酒・梅シロップ用)、完熟梅は黄色く香りがよいもの(梅干し用)を選びましょう。

おすすめの調理法
梅酒、梅干し、梅シロップ、梅ジャムなどに加工します。生食は不可(必ず加工して使用)。

保存方法
青梅は冷暗所で保存し、完熟梅は早めに加工しましょう。
→梅について詳しい情報はコチラ


きくらげ

きくらげの写真。旬や特徴、栄養について解説します。
きくらげ。旬の時期や栄養素については本文で詳しく解説しています。

旬の時期
6月〜9月(生きくらげ)、乾燥品は通年

主な栄養素
食物繊維(豊富)、ビタミンD、鉄分、カルシウム、カリウムなどを含みます。生は約90%が水分、乾燥品は栄養が濃縮されています。食物繊維が豊富なため、食べ過ぎるとお腹が緩くなる可能性があります。

選び方のコツ
生のきくらげは肉厚でツヤがあり、色が濃く弾力があるものを選びましょう。乾燥品は常温保存が可能で約1年保存できます。

おすすめの調理法
生は必ず加熱します(湯通し30秒程度)。乾燥品は水で戻します(6時間、または40度のお湯で20分)。炒め物、スープ、酢の物、和え物など幅広く使えます。

保存方法
生は冷蔵庫で約1週間、冷凍で約1ヶ月保存できます。乾燥品は常温で約1年保存できます。
→きくらげの詳しい情報はコチラ


河内晩柑

河内晩柑を並べた画像
河内晩柑を実際に食べてみた!

旬の時期
3月〜8月(4月〜6月がピーク、木成りは6月〜7月)5月は濃厚な甘み、6月はバランスのよい味、7月はさっぱりとした味わいでプチプチ食感が楽しめます。

主な栄養素
ビタミンC、クエン酸、ビタミンP(アルベド=白い筋に多く含まれる)、オーラプテン、ヘプタメトキシフラボンなどを含みます。

選び方のコツ
ずっしりと重みがあるもの、黄色く香りがよいものを選びましょう。回青現象(緑色に戻る)しても品質に問題ありません。

おすすめの調理法
生食、ジュース、ゼリー、マーマレード、ピールなどで楽しめます。

保存方法
常温で約1週間、冷蔵庫で約1週間保存できます。房ごと冷凍すれば2〜3週間保存できます。
→河内晩柑の詳しい情報はコチラ


すもも

カットしたすももと丸ごとのすもも|旬の果物の断面写真
6月から8月が旬。果肉の色や香りで食べごろを見極めましょう。

旬の時期
6月中旬〜8月中旬(6月下旬から出始め、7月がピーク)

主な栄養素
葉酸、カリウム、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維、鉄分などを含みます。果汁が多く、適度な甘みとさわやかな酸味が特徴です。

選び方のコツ
傷や打ち身がないもの、ずっしりと重みがあるもの、果皮に張りがありブルーム(果皮の表面についている白い粉)がついているもの、甘い香りがするものを選びましょう。

おすすめの調理法
生食が基本です(皮ごと食べられます)。ジャム、果実酒、コンポートにしても美味しくいただけます。完熟したものは皮がむきやすくなります。

保存方法
硬いものは常温で追熟させます。完熟したものは冷蔵庫で2〜3日保存できます。新聞紙などで包み、ポリ袋に入れて保存し、果実同士が押し合わないように注意しましょう。
→スモモの詳しい情報はコチラ


6月旬の野菜まとめ

6月は梅雨の季節ですが、旬の野菜と果物が豊富に揃う時期です。
この時期にはきゅうりズッキーニ、シャキッとしたピーマン、ほのかな苦みが美味しいゴーヤなどの夏野菜が旬を迎えます。また、果物では爽やかな酸味のや甘みの強いスイカ、ジューシーなびわが出回り始め、夏を感じさせる味わいを楽しむことができます。

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この記事を書いた人
現役の和食調理師/おかだ けんいち(調理歴25年以上)

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