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ほうれん草の旬
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1月の旬の野菜と果物: 日本の冬の味を楽しむ – Japanese-Food.net
ほうれん草とは~解説~
- 漢字で「法蓮草」「菠薐草」「赤根草」とも書く
- 漢字なしで「ほうれん草」とも記載される
- 栄養価が高く、一度にたくさん食べれるのが魅力
- 鉄分、多様なミネラルが豊富
- カロテン、ビタミンB群、C、葉酸などが豊富
- ビタミンCやタンパク質との相性が良い
- 独特のえぐみは油調理で抑えられる
- ジャコなどのカルシウムと合わせるとエグミが抑えられる
- カロテンの抗酸化作用によってガン予防や美肌効果あり
- 体内の異物をとり、免疫細胞を活性化する作用がある
- 日本種は付け根が赤く、茎が長いのが特徴
- 西洋種は葉が丸く肉厚
- 茹でるとビタミンCは減少する(1分程度が好ましい)
1分茹でるとビタミンC残存量は74%
3分茹でるとビタミンC残存量は48%
ほうれん草の選びかた
- 茎が太くて柔らかい物が良品
- 全体に大きく、切り口が新しい物が良品
- 葉の色の薄い濃いは肥料の性質によるものなので基準には適さない
- 葉の色が黄色い物は古いので避ける
ほうれん草と相性の良い食べ合わせ
ほうれん草の保存方法
- 痛みの原因エチレンガスを上手に抜く事がポイント
- 濡れた新聞紙にくるみ野菜室
- ビニール袋に入れて野菜室に立てる
(横にするとエチレンガスがこもりやすい) - エチレンガスが出て痛みが早くなるので密封は避ける
生のまま冷凍する場合
①茎と葉を分けて、使いやすい大きさにカット
②空気に触れないように密封して冷凍する
茹でて冷凍する場合
①硬めに茹でて、水気をよく絞る
②使うサイズにカットし、密封して冷凍
ほうれん草の品種
- ちぢみほうれん草
- サラダほうれん草
- 赤茎ほうれん草
- 山形赤根ほうれん草
ほうれん草を使った料理
- ほうれん草のおひたし
- ほうれん草の胡麻和え
- ほうれん草の常夜鍋
- 青菜と油揚げの煮物
ほうれんそうの栄養素(食品成分表)
ほうれんそう(生)通年平均
廃棄率 | 10 % |
エネルギー | 18 ㎉ |
水分 | 92.4 g |
タンパク質 | 2.2 g |
脂質 | 0.4 g |
炭水化物 | 3.1 g |
ナトリウム | 16 ㎎ |
カリウム | 690 ㎎ |
カルシウム | 49 ㎎ |
マグネシウム | 69 ㎎ |
リン | 47 ㎎ |
鉄 | 2.0 ㎎ |
亜鉛 | 0.7 ㎎ |
銅 | 0.11 ㎎ |
マンガン | 0.32 ㎎ |
ヨウ素 | 3 ㎍ |
セレン | 3 ㎍ |
クロム | 2 ㎍ |
モリブデン | 5 ㎍ |
ビタミンA(レチノール) | – |
ビタミンA(β-カロテン) | 4200 ㎍ |
ビタミンD | – |
ビタミンE(トコフェロールα) | 2.1 ㎎ |
ビタミンK | 270 ㎍ |
ビタミンB1 | 0.11 ㎎ |
ビタミンB2 | 0.20 ㎎ |
ナイアシン | 0.6 ㎎ |
ビタミンB6 | 0.14 ㎎ |
ビタミンB12 | – |
葉酸 | 210 ㎍ |
パントテン酸 | 0.20 ㎎ |
ビオチン | 2.9 ㎍ |
ビタミンC | 35 ㎎ |
食物繊維(総量) | 2.8 g |