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わかめ
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5月が旬の魚介類を一覧表にしました
可食部100g当たり
わかめ(生)原藻
栄養素 | 原藻(生) |
---|---|
廃棄率 | 35 % |
エネルギー | 24 ㎉ |
水分 | 89.0 g |
タンパク質 | 1.9 g |
脂質 | 0.2 g |
炭水化物 | 5.6 g |
ナトリウム | 610 ㎎ |
カリウム | 730 ㎎ |
カルシウム | 100 ㎎ |
マグネシウム | 110 ㎎ |
リン | 36 ㎎ |
鉄 | 0.7 ㎎ |
亜鉛 | 0.3 ㎎ |
銅 | 0.02 ㎎ |
マンガン | 0.05 ㎎ |
ヨウ素 | 1600 ㎍ |
セレン | 1 ㎍ |
クロム | 1 ㎍ |
モリブデン | 3 ㎍ |
ビタミンA(レチノール) | – |
ビタミンA(β-カロテン) | 930 ㎍ |
ビタミンD | – |
ビタミンE(トコフェロールα) | 0.1 ㎎ |
ビタミンK | 140 ㎍ |
ビタミンB1 | 0.07 ㎎ |
ビタミンB2 | 0.18 ㎎ |
ナイアシン | 0.9 ㎎ |
ビタミンB6 | 0.03 ㎎ |
ビタミンB12 | 0.3 ㎍ |
葉酸 | 29 ㎍ |
パントテン酸 | 0.19 ㎎ |
ビオチン | 4.2 ㎍ |
ビタミンC | 15 ㎎ |
食物繊維(総量) | 3.6 g |
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あぶらつのざめ
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◆月別◆旬の食材一覧表 ~食材カレンダーまとめ~
可食部100g当たり
あぶらつのざめ(生)
廃棄率 | 0 % |
エネルギー | 138 ㎉ |
水分 | 72.4 g |
タンパク質 | 16.8 g |
脂質 | 9.4 g |
炭水化物 | – |
ナトリウム | 100 ㎎ |
カリウム | 450 ㎎ |
カルシウム | 6 ㎎ |
マグネシウム | 19 ㎎ |
リン | 200 ㎎ |
鉄 | 1.0 ㎎ |
亜鉛 | 0.3 ㎎ |
銅 | 0.04 ㎎ |
マンガン | 0.01 ㎎ |
ヨウ素 | – |
セレン | – |
クロム | – |
モリブデン | – |
ビタミンA(レチノール) | 210 ㎍ |
ビタミンA(β-カロテン) | – |
ビタミンD | 1.0 ㎍ |
ビタミンE(トコフェロールα) | 2.2 ㎎ |
ビタミンK | – |
ビタミンB1 | 0.04 ㎎ |
ビタミンB2 | 0.08 ㎎ |
ナイアシン | 1.0 ㎎ |
ビタミンB6 | 0.33 ㎎ |
ビタミンB12 | 1.7 ㎍ |
葉酸 | 2 ㎍ |
パントテン酸 | 0.73 ㎎ |
ビオチン | – |
ビタミンC | – |
食物繊維(総量) | – |
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なまず
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12月が旬の魚介類を一覧表にしました
可食部100g当たり
なまず(生)
廃棄率 | 55 % |
エネルギー | 145 ㎉ |
水分 | 72.0 g |
タンパク質 | 18.4 g |
脂質 | 8.6 g |
炭水化物 | – |
ナトリウム | 46 ㎎ |
カリウム | 320 ㎎ |
カルシウム | 18 ㎎ |
マグネシウム | 23 ㎎ |
リン | 170 ㎎ |
鉄 | 0.4 ㎎ |
亜鉛 | 0.6 ㎎ |
銅 | 0.03 ㎎ |
マンガン | 0.02 ㎎ |
ヨウ素 | – |
セレン | – |
クロム | – |
モリブデン | – |
ビタミンA(レチノール) | 70 ㎍ |
ビタミンA(β-カロテン当量) | 7㎍ |
ビタミンD | 4.0 ㎍ |
ビタミンE(トコフェロールα) | 6.3 ㎎ |
ビタミンK | – |
ビタミンB1 | 0.33 ㎎ |
ビタミンB2 | 0.10 ㎎ |
ナイアシン | 1.8 ㎎ |
ビタミンB6 | 0.16 ㎎ |
ビタミンB12 | 2.3 ㎍ |
葉酸 | 10 ㎍ |
パントテン酸 | 0.81 ㎎ |
ビオチン | – |
ビタミンC | – |
食物繊維(総量) | – |
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つくし
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4月が旬の野菜と果物一覧表はコチラ
可食部100g当たり
つくし(生)胞子茎
栄養素 | 生 | 茹で |
---|---|---|
廃棄率 | 15 % | 0 % |
エネルギー | 31 ㎉ | 28 ㎉ |
水分 | 86.4 g | 88.9 g |
タンパク質 | 3.5 g | 3.4 g |
脂質 | 0.1 g | 0.1 g |
炭水化物 | 8.1 g | 6.7 g |
ナトリウム | 6 ㎎ | 4 ㎎ |
カリウム | 640 ㎎ | 340 ㎎ |
カルシウム | 50 ㎎ | 58 ㎎ |
マグネシウム | 33 ㎎ | 26 ㎎ |
リン | 94 ㎎ | 82 ㎎ |
鉄 | 2.1 ㎎ | 1.1 ㎎ |
亜鉛 | 1.1 ㎎ | 1.0 ㎎ |
銅 | 0.22 ㎎ | 0.16 ㎎ |
マンガン | 0.22 ㎎ | 0.18 ㎎ |
ヨウ素 | – | |
セレン | – | |
クロム | – | |
モリブデン | – | |
ビタミンA(レチノール) | – | |
ビタミンA(β-カロテン) | 1000 ㎍ | 1100 ㎍ |
ビタミンD | – | |
ビタミンE(トコフェロールα) | 4.9 ㎎ | 3.6 ㎎ |
ビタミンK | 19 ㎍ | 17 ㎍ |
ビタミンB1 | 0.07 ㎎ | – |
ビタミンB2 | 0.14 ㎎ | 0.1 ㎎ |
ナイアシン | 2.2 ㎎ | 1..1 ㎎ |
ビタミンB6 | 0.35 ㎎ | 0.21 ㎎ |
ビタミンB12 | – | – |
葉酸 | 110 ㎍ | 74 ㎍ |
パントテン酸 | 0.90 ㎎ | 0.48 ㎎ |
ビオチン | – | – |
ビタミンC | 33 ㎎ | 15 ㎎ |
食物繊維(総量) | 8.1 g | 6.7 g |
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「日本三大銘柄牛」 「三大銘牛」 「三大ブランド牛」 ともいわれる
いつ頃、誰によって命名されたかは不明である
どの三銘柄かは公式に決まっていないが、それぞれが三大和牛を名乗っている
※和牛とは
黒毛和種・褐毛和種・無角和種・日本短角種の4品種
それらの交雑種のことを指す
近江牛
滋賀県で肥育された「黒毛和種」
雌牛と去勢された雄牛
神戸牛
メスでは「未経産(子を産んでいない)雌牛」枝肉重量が270〜499.9kg
オスでは去勢牛。枝肉重量300〜499.9kg
脂肪交雑の牛脂肪交雑基準(BMS)値No.6以上
松阪牛
「黒毛和種」の「未経産(子を産んでいない)雌牛」
参考 → 農林水産省 「特集1 和牛(1)」
「A5ランク」のようにアルファベットと数字の組み合わせで表示される牛肉の「格付」を表すもの
アルファベットは 「歩留等級」
牛一頭からどれだけ肉が取れるかということ
A = 良い 72以上
B = 標準 69~72
C = 悪い 69未満
数字は 「肉質等級」
「脂肪交雑」 「肉の色沢」 「肉の締まりおよびきめ」 「脂肪の色沢と質」の4項目それぞれを1~5の等級で評価し、その最も低い等級で決定される
牛肉の個体識別番号の検索→牛・牛肉のトレーサビリティ
参考→農林水産省「特集2 牛肉(1)」
Knuckle
ナックル | 「マルカワ」「シンシン」「かめのこ」の総称 |
トモサンカク (ヒウチ) | 脂肪が交雑しているが見た目よりも硬い |
マルカワ | 肉色が濃く、柔らかい |
シンシン | きめ細かく、風味がある。柔らかいが中央にスジがある |
かめのこ | 肉色が濃く、やや硬い。 |
可食部100g当たり
【和牛肉】 もも (生) 赤肉
*日本食品標準成分表では 「もも」 と 「しんたま」 を合わせて表示しています
廃棄率 | 0 % |
エネルギー | 176 ㎉ |
水分 | 67.0 g |
タンパク質 | 21.3 g |
脂質 | 10.7 g |
炭水化物 | 0.6 g |
ナトリウム | 48 ㎎ |
カリウム | 350 ㎎ |
カルシウム | 4 ㎎ |
マグネシウム | 24 ㎎ |
リン | 180 ㎎ |
鉄 | 2.8 ㎎ |
亜鉛 | 4.5 ㎎ |
銅 | 0.08 ㎎ |
マンガン | 0.01 ㎎ |
ヨウ素 | – |
セレン | – |
クロム | – |
モリブデン | – |
ビタミンA(レチノール) | – |
ビタミンA(β-カロテン) | – |
ビタミンD | – |
ビタミンE(トコフェロールα) | 0.2 ㎎ |
ビタミンK | 4 ㎍ |
ビタミンB1 | 0.1 ㎎ |
ビタミンB2 | 0.22 ㎎ |
ナイアシン | 6.2 ㎎ |
ビタミンB6 | 0.38 ㎎ |
ビタミンB12 | 1.3 ㎎ |
葉酸 | 9 ㎍ |
パントテン酸 | 1.19 ㎎ |
ビオチン | – |
ビタミンC | 1 ㎎ |
食物繊維(総量) | – |
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まつも
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1月が旬の野菜と果物を詳しく知りたい方はコチラ
可食部100g当たり
まつも(素干し)
廃棄率 | 0 % |
エネルギー | 252 ㎉ |
水分 | 12.6 g |
タンパク質 | 27.9 g |
脂質 | 4.9 g |
炭水化物 | 40.8 g |
ナトリウム | 1300 ㎎ |
カリウム | 3800 ㎎ |
カルシウム | 920 ㎎ |
マグネシウム | 700 ㎎ |
リン | 530 ㎎ |
鉄 | 11.0 ㎎ |
亜鉛 | 5.2 ㎎ |
銅 | 0.26 ㎎ |
マンガン | 1.25 ㎎ |
ヨウ素 | – |
セレン | – |
クロム | – |
モリブデン | – |
ビタミンA(レチノール) | – |
ビタミンA(β-カロテン) | 30000 ㎍ |
ビタミンD | – |
ビタミンE(トコフェロールα) | 13.0 ㎎ |
ビタミンK | 1100 ㎍ |
ビタミンB1 | 0.48 ㎎ |
ビタミンB2 | 1.61 ㎎ |
ナイアシン | 5.0 ㎎ |
ビタミンB6 | 0.06 ㎎ |
ビタミンB12 | – |
葉酸 | 720 ㎍ |
パントテン酸 | 1.24 ㎎ |
ビオチン | – |
ビタミンC | 5 ㎎ |
食物繊維(総量) | 28.5 g |
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いたやがい
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◆月別◆旬の食材一覧表 ~食材カレンダーまとめ~
可食部100g当たり
いたやがい(生)養殖
廃棄率 | 65 % |
エネルギー | 55 ㎉ |
水分 | 84.9 g |
タンパク質 | 10.8 g |
脂質 | 0.8 g |
炭水化物 | 1.5 g |
ナトリウム | 450 ㎎ |
カリウム | 260 ㎎ |
カルシウム | 48 ㎎ |
マグネシウム | 74 ㎎ |
リン | 170 ㎎ |
鉄 | 2.0 ㎎ |
亜鉛 | 6.1 ㎎ |
銅 | 0.1 ㎎ |
マンガン | 4.9 ㎎ |
ヨウ素 | – |
セレン | – |
クロム | – |
モリブデン | – |
ビタミンA(レチノール) | 5 ㎍ |
ビタミンA(β-カロテン当量) | 9 ㎍ |
ビタミンD | – |
ビタミンE(トコフェロールα) | 0.4 ㎎ |
ビタミンK | – |
ビタミンB1 | – |
ビタミンB2 | 0.2 ㎎ |
ナイアシン | 1.4 ㎎ |
ビタミンB6 | 0.07 ㎎ |
ビタミンB12 | 13.0 ㎍ |
葉酸 | 14 ㎍ |
パントテン酸 | 0.24 ㎎ |
ビオチン | – |
ビタミンC | – |
食物繊維(総量) | – |
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もろこ
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11月のおいしい魚介類を詳しく知りたい方はコチラ
可食部100g当たり
ほんもろこ(生)
廃棄率 | 0 % |
エネルギー | 103 ㎉ |
水分 | 75.1 g |
タンパク質 | 17.5 g |
脂質 | 4.1 g |
炭水化物 | 0.1 g |
ナトリウム | 86 ㎎ |
カリウム | 320 ㎎ |
カルシウム | 850 ㎎ |
マグネシウム | 39 ㎎ |
リン | 640 ㎎ |
鉄 | 1.3 ㎎ |
亜鉛 | 3.4 ㎎ |
銅 | 0.07 ㎎ |
マンガン | 0.21 ㎎ |
ヨウ素 | – |
セレン | – |
クロム | – |
モリブデン | – |
ビタミンA(レチノール) | 250 ㎍ |
ビタミンA(β-カロテン) | – |
ビタミンD | 5.0 ㎍ |
ビタミンE(トコフェロールα) | 2.9 ㎎ |
ビタミンK | – |
ビタミンB1 | 0.03 ㎎ |
ビタミンB2 | 0.20 ㎎ |
ナイアシン | 2.5 ㎎ |
ビタミンB6 | 0.13 ㎎ |
ビタミンB12 | 9.0 ㎎ |
葉酸 | 37 ㎍ |
パントテン酸 | 0.73 ㎎ |
ビオチン | – |
ビタミンC | 2 ㎎ |
食物繊維(総量) | – |
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こいくち醤油の味わい
塩分は約16%
高い香りと濃い味わいがありバランスが良い
かつお出汁との相性がとても良い
日本食のベースとなる味わい
こいくち醤油の働き
塩分が多いので浸透圧の働きによって、水分が引き出される
素材の甘みを引き出す
魚類や肉類の生臭みを消す
防腐作用がある
こいくち醤油の生産
原料は大豆、小麦、塩
日本の生産量の約8割は濃口醤油である
北海道から沖縄まで各地で生産されるが、関東地方における生産量が特に多い
小さじ | 6g |
大さじ | 18g |
1カップ | 230g |
調味料別一覧表 / 大さじ&小さじ&カップの重さ(g)
【新潟県】菱山六醤油 みどり
(第47回令和元年 全国醤油品評会 農林水産大臣賞 受賞)
【岡山県】カツマル醤油醸造株式会社 昔しょうゆ
(第47回令和元年 全国醤油品評会 優秀賞 受賞)
【千葉県】ヒゲタ醤油株式会社 ヒゲタ 特選こいくち
(第47回令和元年 全国醤油品評会 食料産業局長賞 受賞)
参考資料→全国醤油品評会
可食部100g当たり
こいくちしょうゆ
廃棄率 | 0 % |
エネルギー | 76 kcal |
水分 | 67.1 g |
タンパク質 | 7.7 g |
脂質 | – |
炭水化物 | 7.9 g |
ナトリウム | 5700 ㎎ |
カリウム | 390 ㎎ |
カルシウム | 29 ㎎ |
マグネシウム | 65 ㎎ |
リン | 160 ㎎ |
鉄 | 1.7 ㎎ |
亜鉛 | 0.9 ㎎ |
銅 | 0.01 ㎎ |
マンガン | 1.00 ㎎ |
ヨウ素 | 1 ㎍ |
セレン | 11 ㎍ |
クロム | 3 ㎍ |
モリブデン | 48 ㎍ |
ビタミンA(レチノール) | – |
ビタミンA(β-カロテン) | – |
ビタミンD | – |
ビタミンE(トコフェロールα) | – |
ビタミンK | – |
ビタミンB1 | 0.05 ㎎ |
ビタミンB2 | 0.17 ㎎ |
ナイアシン | 1.3 ㎎ |
ビタミンB6 | 0.17 ㎎ |
ビタミンB12 | 0.1 ㎍ |
葉酸 | 33 ㎍ |
パントテン酸 | 0.48 ㎎ |
ビオチン | 12.0 ㎍ |
ビタミンC | – |
食物繊維(総量) | – |
醤油は3つの醸造法式で作られる
分かりやすく言うと
本醸造 = 調味液なし
混合醸造法式 = もろみに調味液を加える
混合方式 = 生揚げ醤油に調味液を加える
本醸造 | しょうゆこうじに食塩水を加えて仕込み、これを発酵、熟成させる最も一般的な方式であり、しょうゆの生産量の85%がこの方式である |
混合醸造法式 | 本醸造方式でできた「諸味」にアミノ酸液、または酵素分解調味液あるいは発酵分解調味液を加え、1ヶ月以上撹拌しながら発酵・熟成させて造る |
混合方式 | 本醸造方式によって造られた生揚げしょうゆに、アミノ酸液、または酵素分解調味液あるいは発酵分解調味液を加えて造る |
しょうゆの等級 (品質基準)
とても分かりやすく簡単に言うと、
「超特選」「特選」「特級」「上級」「標準」の5段階のランク付けがある
JASマークをつけれるのは認定工場で規格に合格した醤油だけである
「超特選」「特選」「特級」は本醸造で作られる
「上級」「標準」は混合醸造法式、混合方式で作られる
全窒素分の多いものほど、うま味がある
無塩可溶性固形分は糖分、アミノ酸、有機酸の成分の多少を示す
さらに詳しく
JASの認定工場で作られ、JAS規格に合格したしょうゆはJASマークをつけることができる
非認定工場の製品にはJASマークはつけられない
認定工場の製品にはJASマークをつけるか、つけないかは任意とされてる
JAS規格により「特級」「上級」「標準」の3段階に分けられている
「特級」には「特選」「超特選」に分けられている
①特級=醸造法式が「本醸造」の物で成分が一定以上の物(下記参照)
※超特選=特級の無塩可溶性固形分の1.2倍以上の物
※特選=特級の無塩可溶性固形分の1.1倍以上の物
②上級、標準=「混合醸造法式」「混合方式」で成分が一定以上の物
こいくち | 全窒素分 (%) | 色度 (番) | 無塩可溶性固形分 (%) |
---|---|---|---|
特級 | 1.50 以上 | 18 未満 | 16 以上 |
上級 | 1.35 以上 | 18 未満 | 14 以上 |
標準 | 1.20 以上 | 18 未満 | ー |
※窒素分の多いものほど、うま味がある (しょうゆのうま味成分であるグルタミン酸やアミノ酸類は、必ず窒素分を含んでいることから)
※色度は「しょうゆの標準色」の番数。番数が小さくなるほど色がこくなり、番数がおおきくなるほど色は淡くなります
※無塩可溶性固形分は醤油に溶け込んでいる食塩以外の糖分、アミノ酸、有機酸の成分の多少を示す数値
主に大豆、小麦、塩を原料とした発酵液体調味料である
一般的に醤油と言えば濃口醤油を指す
塩分は約16%
日本の生産量の約8割は濃口醤油である
醤油は時間がたつとともに風味が落ち、色が濃くなる
「超特選」「特選」「特級」「上級」「標準」の5段階のランク付けがある