【牛肉】とうがらし(Chuck Tender)

 

日本三大和牛とは

「日本三大銘柄牛」 「三大銘牛」 「三大ブランド牛」 ともいわれる
いつ頃、誰によって命名されたかは不明である
どの三銘柄かは公式に決まっていないが、それぞれが三大和牛を名乗っている
 ※和牛とは
  黒毛和種・褐毛和種・無角和種・日本短角種の4品種
  それらの交雑種のことを指す

近江牛
 滋賀県で肥育された「黒毛和種」
 雌牛と去勢された雄牛

神戸牛
 メスでは「未経産(子を産んでいない)雌牛」枝肉重量が270〜499.9kg
 オスでは去勢牛。枝肉重量300〜499.9kg
 脂肪交雑の牛脂肪交雑基準(BMS)値No.6以上

松阪牛
 「黒毛和種」の「未経産(子を産んでいない)雌牛」

参考 → 農林水産省 「特集1 和牛(1)

神戸牛&松阪牛&近江牛 三大和牛食べ比べ(焼肉用・計420g)
 

肉の格付け

「A5ランク」のようにアルファベットと数字の組み合わせで表示される牛肉の「格付」を表すもの
アルファベットは 「歩留等級」
牛一頭からどれだけ肉が取れるかということ
A = 良い 72以上
B = 標準 69~72
C = 悪い 69未満

数字は 「肉質等級」
「脂肪交雑」 「肉の色沢」 「肉の締まりおよびきめ」 「脂肪の色沢と質」の4項目それぞれを1~5の等級で評価し、その最も低い等級で決定される

牛肉の個体識別番号の検索→牛・牛肉のトレーサビリティ

参考→農林水産省「特集2 牛肉(1)

 

牛肉|とうがらしの英語表記

  Chuck Tender

 

牛肉|とうがらしの特徴

  • 別名「トンビ」「チャックテンダー」とも呼ばれる
  • 形が唐辛子に似ているので「トウガラシ」と呼ばれる
  • トウガラシは一頭から2kg程度しかとれない希少部位である
  • 「もも」「ヒレ」に近い肉質
  • 内側に細かなサシが入る
  • スジが多く、キメが粗いがきっちり処理すれば柔らかい食感が味わえる
  • 処理の段階で脂身を取り除くので脂身は少ない
  • 味はサッパリとしていて甘みがあり、噛むほどに味わいがある
 

牛肉|とうがらしの詳しい場所

  • 肩から腕にかかる部位で肩の一部
  • 肩甲骨に近い部分
【牛肉】とうがらし(Chuck Tender)
 

牛肉|とうがらしの適合料理

  • ローストビーフ
  • 焼き肉
  • タタキ
  • ユッケ
 

牛肉|とうがらしの栄養素含有量

可食部100g当たり

和牛肉 かた 赤肉 生

廃棄率0%
エネルギー183kcal
水分66.3g
タンパク質20.2g
脂質12.2g
炭水化物0.3g
ナトリウム52㎎
カリウム320㎎
カルシウム4㎎
マグネシウム21㎎
リン170㎎
2.7㎎
亜鉛5.7㎎
0.09㎎
マンガン
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα)0.3㎎
ビタミンK4㎍
ビタミンB10.09㎎
ビタミンB20.24㎎
ナイアシン4.9㎎
ビタミンB60.37㎎
ビタミンB121.7㎍
葉酸7㎍
パントテン酸1.14㎎
ビオチン
ビタミンC1㎎
食物繊維(総量)

日本食品標準成分表2020年版(八訂)から引用

 

関連記事

牛肉|カタ|Chuck

牛肉|かた|Chuck
 

日本三大和牛とは

「日本三大銘柄牛」 「三大銘牛」 「三大ブランド牛」 ともいわれる
いつ頃、誰によって命名されたかは不明である
どの三銘柄かは公式に決まっていないが、それぞれが三大和牛を名乗っている
 ※和牛とは
  黒毛和種・褐毛和種・無角和種・日本短角種の4品種
  それらの交雑種のことを指す

近江牛
 滋賀県で肥育された「黒毛和種」
 雌牛と去勢された雄牛

神戸牛
 メスでは「未経産(子を産んでいない)雌牛」枝肉重量が270〜499.9kg
 オスでは去勢牛。枝肉重量300〜499.9kg
 脂肪交雑の牛脂肪交雑基準(BMS)値No.6以上

松阪牛
 「黒毛和種」の「未経産(子を産んでいない)雌牛」

参考 → 農林水産省 「特集1 和牛(1)

神戸牛&松阪牛&近江牛 三大和牛食べ比べ(焼肉用・計420g)
 

肉の格付け

「A5ランク」のようにアルファベットと数字の組み合わせで表示される牛肉の「格付」を表すもの
アルファベットは 「歩留等級」
牛一頭からどれだけ肉が取れるかということ
A = 良い 72以上
B = 標準 69~72
C = 悪い 69未満

数字は 「肉質等級」
「脂肪交雑」 「肉の色沢」 「肉の締まりおよびきめ」 「脂肪の色沢と質」の4項目それぞれを1~5の等級で評価し、その最も低い等級で決定される

牛肉の個体識別番号の検索→牛・牛肉のトレーサビリティ

参考→農林水産省「特集2 牛肉(1)

 

English page

牛肉|かた の 英語表記

  Chuck

 

牛肉|かた の特徴

  • かたの中で希少部位は「ウワミスジ」
  • 「ウデ」とも呼ばれる部位
  • カタロースを覆うように位置している
  • 肉のキメが粗いが、旨味が強い
  • 全体的に運動をよくする筋肉の集まりで、筋や筋膜などが多く、肉質の硬い部分と柔らかい部分が入り組んでいる
  • 全体的に肉色が濃く、味が濃い
  • うまみ成分が多く、ゼラチン質やコラーゲンが多い
  • 旨味が豊富でエキスが多いので煮込み料理やスープを取るのに適している
  • 味が良いので薄切りにしてすき焼きやしゃぶしゃぶにも適している
 

牛肉|かた のくわしい場所

  • 腕とも呼ばれ前足を中心とした部分
  • カタロースを覆うように位置している
牛肉|カタ|Chuck
 

かた の細かい部位の名称と特徴

かた の細かい部位特徴
ニノウデ運動量が多い部分で細かい筋が多い。ゼラチン質が多い。赤身が多く、しっかりとした歯ごたえ、食感を楽しめる。肉色も良く味が濃い
ウワミスジ名前の通り「ミスジ」の上部にある。運動量が多く、ミスジよりも脂身が少ない。旨味が濃厚で後味がサッパリとしていて柔らかい。ミスジよりも一頭から取れる量が少なく希少部位
ミスジ肩甲骨の裏側であまり運動していない部位。上中下に3本のスジがあることからミスジと呼ばれる。霜降りがあるが見た目より歯ごたえがありコクと甘みがある。ウワミスジと同じく希少部位
カタサンカク
(クリ)
(クリミ)
形が栗に似ていることからクリとも呼ばれる。赤身の中では霜降りが多く、肉の味が濃厚。歯切れがよく赤身の味わいが堪能できる部位。店では「上カルビ」「特上カルビ」として扱われる
コサンカク赤身が多く、噛むほどに牛肉の旨味が広がります。肉質は少々硬めでシチューやカレー、切り落としなどに使われる。薄切りや切り落としなどに使われる
 

牛肉|かた の適合料理

  • ステーキ
  • しゃぶしゃぶ
  • すき焼き
  • 焼肉
  • 煮込み
 

牛肉|かた の栄養素含有量

可食部100g当たり

【和牛肉】かた(生)脂身つき

廃棄率0%
エネルギー258kcal
水分58.8g
タンパク質17.7g
脂質22.3g
炭水化物0.3g
ナトリウム47㎎
カリウム280㎎
カルシウム4㎎
マグネシウム19㎎
リン150㎎
0.9㎎
亜鉛4.9㎎
0.07㎎
マンガン
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα)0.4㎎
ビタミンK7㎍
ビタミンB10.08㎎
ビタミンB20.21㎎
ナイアシン4.3㎎
ビタミンB60.32㎎
ビタミンB121.5㎍
葉酸6㎍
パントテン酸1.0㎎
ビオチン
ビタミンC1㎎
食物繊維(総量)

日本食品標準成分表2020年版(八訂)から引用

 
 

関連記事

牛肉|ネック|Neck

牛肉|ネック|Neck
 

日本三大和牛とは

「日本三大銘柄牛」 「三大銘牛」 「三大ブランド牛」 ともいわれる
いつ頃、誰によって命名されたかは不明である
どの三銘柄かは公式に決まっていないが、それぞれが三大和牛を名乗っている
 ※和牛とは
  黒毛和種・褐毛和種・無角和種・日本短角種の4品種
  それらの交雑種のことを指す

近江牛
 滋賀県で肥育された「黒毛和種」
 雌牛と去勢された雄牛

神戸牛
 メスでは「未経産(子を産んでいない)雌牛」枝肉重量が270〜499.9kg
 オスでは去勢牛。枝肉重量300〜499.9kg
 脂肪交雑の牛脂肪交雑基準(BMS)値No.6以上

松阪牛
 「黒毛和種」の「未経産(子を産んでいない)雌牛」

参考 → 農林水産省 「特集1 和牛(1)

神戸牛&松阪牛&近江牛 三大和牛食べ比べ(焼肉用・計420g)
 

肉の格付け

「A5ランク」のようにアルファベットと数字の組み合わせで表示される牛肉の「格付」を表すもの
アルファベットは 「歩留等級」
牛一頭からどれだけ肉が取れるかということ
A = 良い 72以上
B = 標準 69~72
C = 悪い 69未満

数字は 「肉質等級」
「脂肪交雑」 「肉の色沢」 「肉の締まりおよびきめ」 「脂肪の色沢と質」の4項目それぞれを1~5の等級で評価し、その最も低い等級で決定される

牛肉の個体識別番号の検索→牛・牛肉のトレーサビリティ

参考→農林水産省「特集2 牛肉(1)

 

English page

牛肉|ネックの英語表記

  Neck

 

牛肉|ネックの特徴

  • よく運動する部分で、肉質はキメが粗く硬い
  • 脂肪分が少ない
  • 赤身が多く、スジが入り込んでいる
  • 濃厚な味で旨味がある
  • ゼラチン質を多く含むので煮込み料理に最適
  • スープのだし取りやひき肉として使われている
  • 薄切りにする場合は繊維に対して垂直に切ることが好ましい
  • 比較的、安価で取引されています
 

ネックのくわしい場所

  • その名の通り「首」周辺の肉
  • 喉の肉は頚長筋と呼ばれる
牛肉|ネック|Neck
 

ネックの細かい部位と特徴

ネック本体煮込み用、ミンチ肉に加工される部分
頚長筋けいちょうきん喉肉。焼き肉用に加工される
 

牛肉|ネックの適合料理

  • 肉じゃが
  • カレー
  • すき焼き
  • 焼き肉
  • 煮込みハンバーグ
  • ロールキャベツ
  • ひき肉
 

牛肉|ネックの栄養素含有量

可食部100g当たり

日本食品標準成分表に記載がありません

栄養素100ℊの含有量
廃棄率%
エネルギーkcal
水分g
タンパク質g
脂質g
炭水化物g
ナトリウム
カリウム
カルシウム
マグネシウム
リン
亜鉛
マンガン
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα)
ビタミンK
ビタミンB1
ビタミンB2
ナイアシン
ビタミンB6
ビタミンB12
葉酸
パントテン酸
ビオチン
ビタミンC
食物繊維(総量)g

日本食品標準成分表2020年版(八訂)

鍋・グリル | ル・クルーゼ公式オンラインショップ
 

関連記事

牛肉 | 肩ロース | Chuck Eye Roll

牛肉|肩ロース|Chuck Eye Roll
 

日本三大和牛とは

「日本三大銘柄牛」 「三大銘牛」 「三大ブランド牛」 ともいわれる
いつ頃、誰によって命名されたかは不明である
どの三銘柄かは公式に決まっていないが、それぞれが三大和牛を名乗っている
 ※和牛とは
  黒毛和種・褐毛和種・無角和種・日本短角種の4品種
  それらの交雑種のことを指す

近江牛
 滋賀県で肥育された「黒毛和種」
 雌牛と去勢された雄牛

神戸牛
 メスでは「未経産(子を産んでいない)雌牛」枝肉重量が270〜499.9kg
 オスでは去勢牛。枝肉重量300〜499.9kg
 脂肪交雑の牛脂肪交雑基準(BMS)値No.6以上

松阪牛
 「黒毛和種」の「未経産(子を産んでいない)雌牛」

参考 → 農林水産省 「特集1 和牛(1)

神戸牛&松阪牛&近江牛 三大和牛食べ比べ(焼肉用・計420g)
 

肉の格付け

「A5ランク」のようにアルファベットと数字の組み合わせで表示される牛肉の「格付」を表すもの
アルファベットは 「歩留等級」
牛一頭からどれだけ肉が取れるかということ
A = 良い 72以上
B = 標準 69~72
C = 悪い 69未満

数字は 「肉質等級」
「脂肪交雑」 「肉の色沢」 「肉の締まりおよびきめ」 「脂肪の色沢と質」の4項目それぞれを1~5の等級で評価し、その最も低い等級で決定される

牛肉の個体識別番号の検索→牛・牛肉のトレーサビリティ

参考→農林水産省「特集2 牛肉(1)

 

牛肉 | 肩ロースの英語表記

Chuck Eye Roll

 

牛肉 | 肩ロースの特徴

  • 肩ロースの中での希少部位は「ザブトン(ハネシタ)」
  • ザブトン=ハネシタ=Chuck Flap(チャックフラップ)
  • 関西では肩ロースの事を「クラシタ」と呼ぶ
    クラシタの由来は「鞍の下」馬や牛に乗る時に鞍を置く所の下にある肉という意味
  • 霜降りが適度に入り、風味が良い
  • 全体的にキメが細かく肉質は柔らかい
  • ほどよい食感と濃厚な味が特徴的
  • 首に近い部分はスジが多くやや歯ごたえがあるが肉の味が濃い
  • 首から遠い部分は霜降りが入り柔らかい赤身肉

参照→和牛肉の製品ガイドブック

 

牛肉 | 肩ロースのくわしい場所

  • 首から肩~背中にかけての部位
  • もっとも頭に近い肉
  • 牛肉の部位の中では大きな部位
牛肉 部位
 

牛肉 | 肩ロースの細かい部位

細かい部位解説
チャックアイログ肩ロースの芯の部分
キメが細かく柔らかい
チャックフラップ
(ハネシタ)
(ザブトン)
あばら骨へと続く外側の部分
牛一頭から3~4キロしか取れない部位
和牛一番の霜降りの部位
キメが細かく、柔らかい
霜降りが多く、見た目が美しい
クセがなく上品な味わい
チャックテイルフラップ
(タチバラ)
肩ロースの真ん中から三角バラに続く場所
キメが細かく濃厚
 

牛肉 | 肩ロースの適合料理

  • ステーキ
  • しゃぶしゃぶ
  • すき焼き
  • 焼き肉
  • 炒め物
  • 煮込み料理
  • ローストビーフ
 

牛肉 | 肩ロースの栄養素含有量

可食部100g当たり

【和牛肉】 かたロース (生) 皮下脂肪なし

廃棄率0 %
エネルギー373 kcal
水分48.6 g
タンパク質14.0 g
脂質36.5 g
炭水化物0.2 g
ナトリウム42 ㎎
カリウム210 ㎎
カルシウム3 ㎎
マグネシウム14 ㎎
リン120 ㎎
0.7 ㎎
亜鉛4.6 ㎎
0.06 ㎎
マンガン0.01 ㎎
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA (レチノール)3 ㎍
ビタミンA (β-カロテン)
ビタミンD
ビタミンE (トコフェロールα)0.5 ㎎
ビタミンK8 ㎍
ビタミンB10.06 ㎎
ビタミンB20.17 ㎎
ナイアシン3.3 ㎎
ビタミンB60.18 ㎎
ビタミンB121.1 ㎍
葉酸6 ㎍
パントテン酸0.91 ㎎
ビオチン
ビタミンC1 ㎎
食物繊維 (総量)

参考→「日本食品標準成分表2020年版(八訂)

 

関連記事

猪肉 ししにく(Wild boar)

100gの栄養素含有量

英語の名称

  Wild boar

細かい部位

カタロースきめ細かく、柔らかい。脂がのり高級部位
カタ・ネック塊としての量は取れないのでミンチにすることが多い
バラ歯ごたえがある脂身で旨味と甘みを合わせ持つ
ロース肉質が柔らかく、脂身は甘い
内もも適度な脂身があり、ジューシー
外もも歯ごたえのある赤身で旨味がつよい
しんたま脂身が少ないが柔らかい

特徴

  • 「牡丹肉」と呼ばれる
  • 狩猟後の処理が美味しさを左右すると言われる
  • 適切な処理を施している業者から仕入れることでおいしさを実感できる
  • 夏季の猪肉は味、栄養共に最低の状態である
  • 寄生虫やウイルスを保有している事があるので、よく火を通す
    (中心温度75度で1分間)
  • ビタミンB群が豊富
  • 野生鳥獣肉の衛生管理に関する指針」厚生労働省のガイドラインに基づいて処理する

血抜き方法

  1. 水、塩、猪肉をボウルに入れ、よくもみ洗いする
  2. 水をいったん捨てる
  3. ①②を繰り返す(5~6回)

適合料理

  • ステーキ
  • 鍋料理
  • すき焼き
  • 焼き肉
  • カツ
  • ベーコン
  • ハム
 

食品成分表

可食部100g当たり

いのしし 脂身つき 生

廃棄率0%
エネルギー268㎉
水分60.1g
タンパク質18.8g
脂質19.8g
炭水化物0.5g
ナトリウム45㎎
カリウム270㎎
カルシウム4㎎
マグネシウム20㎎
リン170㎎
2.5㎎
亜鉛3.2㎎
0.12㎎
マンガン0.01㎎
ヨウ素
セレン11㎍
クロム
モリブデン1㎍
ビタミンA(レチノール)4㎍
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD0.4㎍
ビタミンE(トコフェロールα)0.5㎎
ビタミンK1㎍
ビタミンB10.24㎎
ビタミンB20.29㎎
ナイアシン5.2㎎
ビタミンB60.35㎎
ビタミンB121.7㎎
葉酸1㎍
パントテン酸1.02㎎
ビオチン5.0㎍
ビタミンC1㎎
食物繊維(総量)

日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用

 

 
カテゴリー:

鹿肉 しかにく(Venison)

100gの栄養素含有量

英語の名称

  Venison

細かい部位

ロースキメが細かく柔らかい。一頭からとれる量も少なく希少部位
カタ・ネックやや硬い肉質で筋が多い。ひき肉にすることが多い。
スネ太い筋繊維状になっているので、ブロックでは使用できない。薄くスライスして使う。肉のうまみが強い部位
ウチモモクセが少なく、脂身が少ない。肉質は柔らかい
ソトモモ繊維が比較的硬い。旨味が多い
シンタマモモ肉の中で最も柔らかい部位。脂身がない赤身

特徴

  • 低カロリーで高タンパク
  • 鉄分豊富でヘルシー
  • 馬肉は「さくら」、猪肉は「ぼたん」、鹿肉は「もみじ」と呼ばれる
  • 一般的に2~3歳のメスが柔らかくておいしいと言われる
  • 仔鹿、メス鹿、オス鹿とそれぞれ肉質や味わいが変わる
  • 他の畜肉と比べて肉の色が濃い赤色をしている

適合料理

  • ステーキ
  • ハンバーグ
  • パスタ
  • コンフィ
  • 唐揚げ
  • 煮込み料理
 

食品成分表

可食部100g当たり

にほんじか(生)赤肉

廃棄率0%
エネルギー140㎉
水分71.4g
タンパク質23.9g
脂質4.0g
炭水化物0.3g
ナトリウム55㎎
カリウム390㎎
カルシウム4㎎
マグネシウム27㎎
リン230㎎
3.9㎎
亜鉛2.9㎎
0.15㎎
マンガン0.02㎎
ヨウ素1㎍
セレン7㎍
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)4㎍
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα)0.8㎎
ビタミンK1㎍
ビタミンB10.2㎎
ビタミンB20.35㎎
ナイアシン6.9㎎
ビタミンB60.6㎎
ビタミンB121.3㎎
葉酸4㎍
パントテン酸0.76㎎
ビオチン2.2㎍
ビタミンC1㎎
食物繊維(総量)

日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用

 
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【鶏肉】ささみ(Tender)

100gの栄養素含有量

英語の名称

  Tender

くわしい場所

  • 胸肉の奥の竜骨に沿ってついてる部分
  • 手羽の内側に沿って左右に一本づつついている

特徴

  • 形が笹の葉に似ているからこの名がついた
  • 低脂肪でタンパク質が多い
  • 味は淡白で柔らかい
  • 加熱しても柔らかくしっとりとしているが加熱しすぎるとパサパサになる
  • ダイエットしている人に好まれる部位

適合料理

  • 焼き物
  • 揚げ物
  • 和え物
  • 蒸し物

 

食品成分表

可食部100g当たり

【若鶏肉】ささみ(生)

廃棄率5%
エネルギー109㎉
水分75.0g
タンパク質23.9g
脂質0.8g
炭水化物0.1g
ナトリウム40㎎
カリウム410㎎
カルシウム4㎎
マグネシウム32㎎
リン240㎎
0.3㎎
亜鉛0.6㎎
0.03㎎
マンガン0.01㎎
ヨウ素
セレン22㎍
クロム
モリブデン4㎍
ビタミンA(レチノール)5㎍
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα)0.7㎎
ビタミンK12㎍
ビタミンB10.09㎎
ビタミンB20.11㎎
ナイアシン12.1㎎
ビタミンB60.62㎎
ビタミンB120.2㎎
葉酸15㎍
パントテン酸2.07㎎
ビオチン2.8㎍
ビタミンC3㎎
食物繊維(総量)

日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用

 

【鶏肉】ハート(Heart)

100gの栄養素含有量

英語の名称

  Heart

くわしい場所

  • 鶏の心臓

特徴

  • ハツ、シンゾウ、ココロとも呼ばれる
  • クセがなく、コリコリとした食感がある
  • 繊維質が多い
  • 中に血の塊があるので、下処理をすることで臭みが抑えられる
    (縦半分に切り込みを入れて、血を取り除く)

適合料理

  • 焼き物
  • 煮込み料理

 

食品成分表

可食部100g当たり

【若鶏肉】ハート(生)

廃棄率0%
エネルギー207㎉
水分69.0g
タンパク質14.5g
脂質15.5g
炭水化物
ナトリウム85㎎
カリウム240㎎
カルシウム5㎎
マグネシウム15㎎
リン170㎎
5.1㎎
亜鉛2.3㎎
0.32㎎
マンガン
ヨウ素
セレン

クロム
モリブデン 
ビタミンA(レチノール)700㎍
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD0.4㎍
ビタミンE(トコフェロールα)1.0㎎
ビタミンK51㎍
ビタミンB10.22㎎
ビタミンB21.1㎎
ナイアシン6.0㎎
ビタミンB60.21㎎
ビタミンB121.7㎎
葉酸43㎍
パントテン酸4.41㎎
ビオチン
ビタミンC5㎎
食物繊維(総量)

日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用

 

【鶏肉】レバー(Chicken liver)

100gの栄養素含有量

英語の名称

  Chicken liver

くわしい場所

  • 鶏の肝臓部分

特徴

  • ビタミンA、鉄分が豊富に含まれる
  • 牛や豚の肝臓に比べるとクセが少なく食べやすい
  • 水、牛乳、塩、酒などを使って下処理をする
  • 豚、牛のレバーに比べてカロリーが低い
  • 鶏レバーはハツ(心臓)が付属して販売していることが多い
  • 牛や豚と違って、臭みが少ないので過剰な下処理に注意する

適合料理

  • 焼き物
  • 煮物
  • 炒め物

 

 

食品成分表

可食部100g当たり

【若鶏肉】肝臓(生)

廃棄率0%
エネルギー111㎉
水分75.7g
タンパク質18.9g
脂質3.1g
炭水化物0.6g
ナトリウム85㎎
カリウム330㎎
カルシウム5㎎
マグネシウム19㎎
リン300㎎
9.0㎎
亜鉛3.3㎎
0.32㎎
マンガン0.33㎎
ヨウ素1㎍
セレン60㎍
クロム1㎍
モリブデン82㎍
ビタミンA(レチノール)14000㎍
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD0.2㎍
ビタミンE(トコフェロールα)0.4㎎
ビタミンK14㎍
ビタミンB10.38㎎
ビタミンB21.8㎎
ナイアシン4.5㎎
ビタミンB60.65㎎
ビタミンB1244.4㎎
葉酸1300㎍
パントテン酸10.10㎎
ビオチン232.4㎍
ビタミンC20㎎
食物繊維(総量)

日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用