黒鯛 くろだい(Black sea bream)

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黒鯛
 

黒鯛の旬

くろだい

11月|おいしい魚介類の一覧表|旬の魚介類
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秋も深まり、冬の魚介類が旬の走りです。秋鯖や秋鮭など名前に「秋」がつく魚があります
https://japanese-food.net/november-seafood/
 

黒鯛とは ~解説

  • 英語で「Japanese black seabream」「black seabream」
  • 漢字で「烏頬魚」「黒鯛」、別名「チヌ」
  • スズキ目スズキ亜目タイ科ヘダイ亜科クロダイ属の魚
  • 成長によって呼び名が変わる出世魚
    (関東ではチンチン-カイズ-クロダイ。関西ではババタレ-チヌ-オオスケ)
  • 産卵期は春なので秋冬に栄養を蓄えるので旬と言える
  • 夏には栄養を蓄え始めるので、この時期が美味しいという人もいる
  • 釣りの対象魚としての人気が高い
  • 内湾に生息するため、磯臭さが残ることがある
  • オスからメスに性転換する魚

味わい
歯ごたえがあり、淡白な白身
夏頃のものはマダイにも劣らない美味とされる
やや磯臭いと感じる
熱を通しても硬くならない

 

黒鯛の地方名

  • チン(10cm前後)
  • チンチン、ババタレ(~20cm)
  • ケイズ、カイズ、コグロ(25~30cm)
  • クロダイ、オオスケ(30~)
  • カワダイ
  • ケンダイ
  • シノコダイ
  • チヌ
  • チンタ
 

タイ科近縁の鯛 13種

★スズキ目タイ科マダイ亜科(4種)
真鯛 (マダイ)
台湾鯛 (タイワンダイ)
血鯛 (チダイ)
鰭小鯛 (ヒレコダイ)

★スズキ目タイ科キダイ亜科(3種)
星連子 (ホシレンコ)
黄鯛 (キダイ)
黄鰭赤連子 (キビレアカレンコ)

★スズキ目タイ科ヘダイ亜科(6種)
平鯛 (ヘダイ)
黒鯛 (クロダイ)
黄茅渟 (キチヌ)
南洋茅渟 (ナンヨウキチヌ)
南黒鯛 (ミナミクロダイ)
豪州真鯛 (オーストラリアキチヌ) (オキナワチヌ)

 

黒鯛を使った料理

  • カルパッチョ
  • 刺身、すし
  • 洗い
  • 炊き込みご飯
  • 焼き物
  • 潮汁
  • ムニエル
  • 煮つけ
 

黒鯛の栄養素 (食品成分表)

可食部100g当たり

くろだい (生)

廃棄率55 %
エネルギー137 ㎉
水分71.4 g
タンパク質20.4 g
脂質6.7 g
炭水化物0.3 g
ナトリウム59 ㎎
カリウム400 ㎎
カルシウム13 ㎎
マグネシウム36 ㎎
リン250 ㎎
0.3 ㎎
亜鉛0.8 ㎎
0.03 ㎎
マンガン0.01 ㎎
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)12 ㎍
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD4.0 ㎍
ビタミンE(トコフェロールα)1.4 ㎎
ビタミンK
ビタミンB10.12 ㎎
ビタミンB20.30 ㎎
ナイアシン5.5 ㎎
ビタミンB60.42 ㎎
ビタミンB123.7 ㎍
葉酸14 ㎍
パントテン酸0.62 ㎎
ビオチン
ビタミンC3 ㎎
食物繊維(総量)
「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」から引用
 

関連記事

若布 わかめ(Wakame)

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おいしい時期

わかめ

5月が旬の魚介類を一覧表にしました
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5月|旬の魚介類 一覧表 おいしい魚介類 japanese-food.net
https://japanese-food.net/may-seafood/

魚介類の解説

  • 日持ちがしないので昔から様々な方法で保存されている
  • 旬は1~5月。塩蔵、乾燥物は年中手に入る
  • 緑色の色素は「クロロフィル」によるもの
  • ヌメリは「アルギン酸」によるもの
  • 乾燥わかめは水で戻すと約10倍になる
    (水で約5分間浸す)
  • 「メカブ」はわかめの根元部分を指す
    (わかめの生殖細胞)

目利き

  • 生の物は色が濃く、肉厚で弾力が良い物を選ぶ
  • 艶があるものが良い
    (黒ずんだ物は鮮度が悪い)
  • 乾燥物は大きさや色が揃っている方がよい

仲間

  • メカブ

レシピ

  • 刺身の褄
  • しゃぶしゃぶ
  • 和え物
  • 酢の物
  • 煮物
  • サラダ

わかめの栄養素(食品成分表

可食部100g当たり

わかめ(生)原藻

栄養素原藻(生)
廃棄率35 %
エネルギー24 ㎉
水分89.0 g
タンパク質1.9 g
脂質0.2 g
炭水化物5.6 g
ナトリウム610 ㎎
カリウム730 ㎎
カルシウム100 ㎎
マグネシウム110 ㎎
リン36 ㎎
0.7 ㎎
亜鉛0.3 ㎎
0.02 ㎎
マンガン0.05 ㎎
ヨウ素1600 ㎍
セレン1 ㎍
クロム1 ㎍
モリブデン3 ㎍
ビタミンA(レチノール)
ビタミンA(β-カロテン)930 ㎍
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα)0.1 ㎎
ビタミンK140 ㎍
ビタミンB10.07 ㎎
ビタミンB20.18 ㎎
ナイアシン0.9 ㎎
ビタミンB60.03 ㎎
ビタミンB120.3 ㎍
葉酸29 ㎍
パントテン酸0.19 ㎎
ビオチン4.2 ㎍
ビタミンC15 ㎎
食物繊維(総量)3.6 g
「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」から引用

油角鮫 あぶらつのざめ(smooth dogfishes)

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おいしい時期

あぶらつのざめ

◆月別◆旬の食材一覧表 ~食材カレンダーまとめ~
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旬の野菜&果物&魚介類を月別に一覧表にしました。各月の主な行事や草木茶花、季語、古称も掲載。
https://japanese-food.net/seasonal-ingredients-table-2/

魚介類の解説

  • 地域によってさまざまな違いがある魚
  • 西日本では「ホシザメ」北日本では「アブラツノザメ」「ネズミザメ」が代表的な食用サメ
  • 基本的に旬は冬
  • 南日本では夏でも好まれる魚で湯引きや生で食べられている
  • 北日本では冬に食べられ、煮たり焼いたりして食べる
  • はんぺんなどのおでん種に使われる
  • 味は良いが不人気
  • コラーゲン、スクワレンが豊富なので美肌効果がある

地方名

  • フカ
  • テッポウ
  • ホシ
  • マナゾ
  • ノソ

仲間

  • 鼠鮫(ネズミザメ)
  • 葦切鮫(ヨシキリザメ)

レシピ

  • 鮫の湯引き(フカの湯ざらし)
  • 鮫の刺身、すし
  • 鮫の塩焼き
  • 鮫の煮物

食品成分表

可食部100g当たり

あぶらつのざめ(生)

廃棄率0 %
エネルギー138 ㎉
水分72.4 g
タンパク質16.8 g
脂質9.4 g
炭水化物
ナトリウム100 ㎎
カリウム450 ㎎
カルシウム6 ㎎
マグネシウム19 ㎎
リン200 ㎎
1.0 ㎎
亜鉛0.3 ㎎
0.04 ㎎
マンガン0.01 ㎎
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)210 ㎍
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD1.0 ㎍
ビタミンE(トコフェロールα)2.2 ㎎
ビタミンK
ビタミンB10.04 ㎎
ビタミンB20.08 ㎎
ナイアシン1.0 ㎎
ビタミンB60.33 ㎎
ビタミンB121.7 ㎍
葉酸2 ㎍
パントテン酸0.73 ㎎
ビオチン
ビタミンC
食物繊維(総量)
「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」から引用

鯰 なまず(Catfish)

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おいしい時期

なまず

12月が旬の魚介類を一覧表にしました
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12月|旬の魚介類 一覧表|おいしい魚介類
https://japanese-food.net/december-seafood/

魚介類の解説

  • 日本ではあまり目立たない存在
  • 世界では養殖もされるほど食用として存在感が高い
  • 「近畿大学」がうなぎ味のなまずを開発
  • ベトナム、カンボジアでは「チャー」と呼ばれる
  • 体表は滑らかで鱗がないのが特徴
  • クセがない白身で熱を通しても硬く締まらない
  • 基本的には泥抜きをして市場に出回る
  • 産卵期は5~6月

地方名

  • ザシン
  • チンコロ
  • ナマダ
  • ニセンギョウ
  • ナマンズ

仲間

  • アメリカナマズ
  • チャー
  • バサ

レシピ

  • 天婦羅
  • フライ
  • かば焼き
  • 煮つけ
  • ムニエル

なまずの栄養素(食品成分表

可食部100g当たり

なまず(生)

廃棄率55 %
エネルギー145 ㎉
水分72.0 g
タンパク質18.4 g
脂質8.6 g
炭水化物
ナトリウム46 ㎎
カリウム320 ㎎
カルシウム18 ㎎
マグネシウム23 ㎎
リン170 ㎎
0.4 ㎎
亜鉛0.6 ㎎
0.03 ㎎
マンガン0.02 ㎎
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)70 ㎍
ビタミンA(β-カロテン当量)7㎍
ビタミンD4.0 ㎍
ビタミンE(トコフェロールα)6.3 ㎎
ビタミンK
ビタミンB10.33 ㎎
ビタミンB20.10 ㎎
ナイアシン1.8 ㎎
ビタミンB60.16 ㎎
ビタミンB122.3 ㎍
葉酸10 ㎍
パントテン酸0.81 ㎎
ビオチン
ビタミンC
食物繊維(総量)
「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」から引用

松藻 まつも(Matsumo)

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おいしい時期

まつも

1月が旬の野菜と果物を詳しく知りたい方はコチラ
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1月が旬の野菜と果物一覧表- Japanese-Food.net
https://japanese-food.net/january-vegetables-and-fruits/

魚介類の解説

  • 三陸沿岸で好まれている
  • 生は香りが高く、高価
  • 乾燥して炙ったものを「焼き松藻」といい宮城県などの特産品
  • 別名「マツボ」と呼ばれる
  • 生を湯通しすると鮮やかな緑色になる
  • 焼き松藻は香ばしく、熱を通すと磯の香りがたつ

目利き

  • 乾燥物はよく乾燥しているもの
  • 生はしっかりしていて、色の濃い物

レシピ

  • 汁物
  • 湯通し
  • 酢の物

松藻の栄養素 (食品成分表

可食部100g当たり

まつも(素干し)

廃棄率0 %
エネルギー252 ㎉
水分12.6 g
タンパク質27.9 g
脂質4.9 g
炭水化物40.8 g
ナトリウム1300 ㎎
カリウム3800 ㎎
カルシウム920 ㎎
マグネシウム700 ㎎
リン530 ㎎
11.0 ㎎
亜鉛5.2 ㎎
0.26 ㎎
マンガン1.25 ㎎
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)
ビタミンA(β-カロテン)30000 ㎍
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα)13.0 ㎎
ビタミンK1100 ㎍
ビタミンB10.48 ㎎
ビタミンB21.61 ㎎
ナイアシン5.0 ㎎
ビタミンB60.06 ㎎
ビタミンB12
葉酸720 ㎍
パントテン酸1.24 ㎎
ビオチン
ビタミンC5 ㎎
食物繊維(総量)28.5 g
「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」から引用

板屋貝 いたやがい(Japanese bay scallop)

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おいしい時期

いたやがい

◆月別◆旬の食材一覧表 ~食材カレンダーまとめ~
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旬の野菜&果物&魚介類を月別に一覧表にしました。各月の主な行事や草木茶花、季語、古称も掲載。
https://japanese-food.net/seasonal-ingredients-table-2/

魚介類の解説

  • 全国で水揚げされるが安定して漁獲できない
  • 大発生したり、まったくいなくなったりと生態がはっきりしない
  • 産卵期は2~3月
  • 流通量は少ない
  • 島根県などで養殖されているが盛んではない
  • 柔らかく、甘みがあり刺身などにも良い
  • ホタテなどに比べると小さいのが難点だが味は良い

地方名

  • ホタテガイ
  • シャモジガイ
  • シャクシゲ
  • イタノガイ
  • イタラ
  • エタノガイ
  • オオマキガイ
  • カミサラガイ
  • シンナベガイ

目利き

  • 原則的に生きているものが良い
  • 貝殻がしっかりと閉じる活きが良い物
  • 表面に艶があるものが良い

レシピ

  • 刺身・すし
  • 焼き物
  • 酢の物
  • 蒸し物
  • 汁物
  • 揚げ物

食品成分表

可食部100g当たり

いたやがい(生)養殖

廃棄率65 %
エネルギー55 ㎉
水分84.9 g
タンパク質10.8 g
脂質0.8 g
炭水化物1.5 g
ナトリウム450 ㎎
カリウム260 ㎎
カルシウム48 ㎎
マグネシウム74 ㎎
リン170 ㎎
2.0 ㎎
亜鉛6.1 ㎎
0.1 ㎎
マンガン4.9 ㎎
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)5 ㎍
ビタミンA(β-カロテン当量)9 ㎍
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα)0.4 ㎎
ビタミンK
ビタミンB1
ビタミンB20.2 ㎎
ナイアシン1.4 ㎎
ビタミンB60.07 ㎎
ビタミンB1213.0 ㎍
葉酸14 ㎍
パントテン酸0.24 ㎎
ビオチン
ビタミンC
食物繊維(総量)
「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」から引用

本諸子 ほんもろこ(Willow shiner)

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ほんもろこの旬~おいしい時期

もろこ

11月のおいしい魚介類を詳しく知りたい方はコチラ
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11月|おいしい魚介類の一覧表|旬の魚介類
https://japanese-food.net/november-seafood/

魚介類の解説

  • 淡水魚で湖沼に生息している(琵琶湖特産)
  • 産卵期は3~7月
  • 琵琶湖周辺や京都などで高価取引されている
  • 骨が柔らかく身は柔らかい
  • 頭から丸ごと食べられる
  • 白身でクセがなく、独特の風味がある

地方名

  • イノコリモロコ
  • カスケ
  • ゴマモロコ
  • シヨオゲンモロコ
  • シラバイ
  • ムギハエ
  • ヤナギモロコ

目利き

  • 身に張りがあるものを選ぶ
  • 銀色に輝いているものが新鮮

レシピ

  • 焼き物
  • 揚げ物
  • 煮物
  • 南蛮漬け

ほんもろこの栄養素(食品成分表

可食部100g当たり

ほんもろこ(生)

廃棄率0 %
エネルギー103 ㎉
水分75.1 g
タンパク質17.5 g
脂質4.1 g
炭水化物0.1 g
ナトリウム86 ㎎
カリウム320 ㎎
カルシウム850 ㎎
マグネシウム39 ㎎
リン640 ㎎
1.3 ㎎
亜鉛3.4 ㎎
0.07 ㎎
マンガン0.21 ㎎
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)250 ㎍
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD5.0 ㎍
ビタミンE(トコフェロールα)2.9 ㎎
ビタミンK
ビタミンB10.03 ㎎
ビタミンB20.20 ㎎
ナイアシン2.5 ㎎
ビタミンB60.13 ㎎
ビタミンB129.0 ㎎
葉酸37 ㎍
パントテン酸0.73 ㎎
ビオチン
ビタミンC2 ㎎
食物繊維(総量)
「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」から引用

平貝 たいらがい(Pen-shell)

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t平貝の旬~おいしい時期

たいらがい

◆月別◆旬の食材一覧表 ~食材カレンダーまとめ~
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旬の野菜&果物&魚介類を月別に一覧表にしました。各月の主な行事や草木茶花、季語、古称も掲載。
https://japanese-food.net/seasonal-ingredients-table-2/

魚介類の解説

  • たいらぎがい・たいらがいと読む
  • 漢字では「玉珧」とも書く
  • 国内の二枚貝(食用)では最も大きい
  • 二枚貝の中では高価
  • 一般にはほとんど出回らない
    (主に料理店向き)
  • ヒモも食用ではあるが主に貝柱を食べる
    (九州では貝柱以外をビラという名称で販売されている)
  • 輸入物や冷凍ものは一年中出回っている

地方名

  • タイラギガイ
  • タイラギ
  • タチガイ
  • ズベタイラギ
  • カラスゲ
  • タテガイ
  • エビスガイ

目利き

  • 貝殻付きの生きているものが良い
  • 剥き身は貝柱の太っているもので透明感のあるものが良い

平貝を使った料理

  • 刺身・すし
  • 酢の物
  • 焼き物
  • 揚げ物
  • 煮物
  • 炊き込みご飯

食品成分表

可食部100g当たり

たいらがい(生)貝柱

廃棄率0 %
エネルギー94 ㎉
水分75.2 g
タンパク質21.8 g
脂質0.2 g
炭水化物1.5 g
ナトリウム260 ㎎
カリウム260 ㎎
カルシウム16 ㎎
マグネシウム36 ㎎
リン150 ㎎
0.6 ㎎
亜鉛4.3 ㎎
0.01 ㎎
マンガン0.03 ㎎
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα)0.8 ㎎
ビタミンK
ビタミンB10.01 ㎎
ビタミンB20.09 ㎎
ナイアシン1.5 ㎎
ビタミンB60.06 ㎎
ビタミンB12
葉酸25 ㎍
パントテン酸0.51 ㎎
ビオチン
ビタミンC2 ㎎
食物繊維(総量)
「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」から引用

鯉 こい(Carp)

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鯉の旬~おいしい時期

こい

◆月別◆旬の食材一覧表 ~食材カレンダーまとめ~
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旬の野菜&果物&魚介類を月別に一覧表にしました。各月の主な行事や草木茶花、季語、古称も掲載。
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魚介類の解説

  • 産卵期は春~初夏にかけて
  • 旬は冬(脂がのっている)ですが、夏はさっぱりとしている
  • 真鯉と大和鯉の2種類で食用とされるのは主に大和鯉
  • 鱗は薄く大きい(生食以外は食べれる)
  • 淡水魚特有の臭みがあるので濃いめの味付けが合う
  • 生食するときには寄生虫に注意する
  • 観賞用は新潟県、食用は長野県、天然物は利根川(関東)が有名

地方名

  • カワスジ
  • ナメ
  • ホオリュウ
  • サラサ
  • アカクチ

目利き

  • 基本的に生きているもの(生きているうちに調理したもの)
  • 寄生虫(肝吸虫、横川吸虫)などに注意する

仲間

  • 似五郎鮒(ニゴロブナ)

レシピ

  • こいこく
  • 鯉のあらい
  • 鯉のあら煮
  • 鯉の酒塩焼き
  • 鱗の素揚げ
  • 鯉の甘露煮

鯉の栄養素(食品成分表

可食部100g当たり

こい 養殖

栄養素水煮
廃棄率50 %15 %
エネルギー151 ㎉190 ㎉
水分71.0 g66.3 g
タンパク質17.7 g19.2 g
脂質10.2 g13.4 g
炭水化物0.2 g0.2 g
ナトリウム49 ㎎47 ㎎
カリウム340 ㎎330 ㎎
カルシウム9 ㎎13 ㎎
マグネシウム22 ㎎22 ㎎
リン180 ㎎180 ㎎
0.5 ㎎0.6 ㎎
亜鉛1.2 ㎎1.8 ㎎
0.05 ㎎0.06 ㎎
マンガン0.01 ㎎0.01 ㎎
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)4 ㎍3 ㎍
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD14.0 ㎍12.0 ㎍
ビタミンE(トコフェロールα)2.0 ㎎2.0 ㎎
ビタミンK
ビタミンB10.46 ㎎0.37 ㎎
ビタミンB20.18 ㎎0.17 ㎎
ナイアシン3.3 ㎎3.1 ㎎
ビタミンB60.13 ㎎0.11 ㎎
ビタミンB1210.0 ㎍7.5 ㎍
葉酸10 ㎍9 ㎍
パントテン酸1.48 ㎎1.51 ㎎
ビオチン
ビタミンC1 ㎎
食物繊維(総量)
「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」から引用